【名前】代々木ヶ原 代々(よよぎがはら-だいだい)
【性別】男
【所属】科学/学園都市
【能力】念動能力(ポルターガイスト) レベル2
【能力説明】
念動力系に分類される能力。
一般の念動能力(サイコキネシス)と同じもので、念動力を発生させることができる。
ただし、こちらの念動能力(ポルターガイスト)は能力開発によらず偶発的に発現したもので、原石のひとつに数えられている。
一般の念動能力との相違点は、自分の意思で能力をコントロールできないこと。
代々木ヶ原の感情の変化に呼応するように能力が発動する。
感情(特に怒り、敵意、怯えなど)が昂るほど能力の出力も大きくなり、過去にレベル4に値する力が発動したこともあるとか。
能力の制御ができないため、身体検査(システムスキャン)の結果はレベル2判定に留まっている。
【概要】
祐天寺学院に在籍する高校二年生。原石の一人。
学園都市に移り住む前は、能力を持っていた為に周囲から「悪魔憑き」などと呼ばれ、子供大人問わず敬遠されていたらしい。
小学六年生の時、クラスメートとの喧嘩がきっかけで机と椅子を滅茶苦茶に飛び回らせ、教室を半壊させてしまった。
それが致命的となり、能力開発を行っているという学園都市に移住することに。
学園都市の小学校に転入してからは奇異の目で見られることがなくなったが、能力者の間には「自分の能力を自分で制御できないヤツは恥ずかしい」という意識があるために、制御不能な自身の能力を恥じる羽目になっている。
「学園都市に行けば能力の制御が可能になるのではないか」と期待していたが、自然的要因で発現した原石であることもあってか、結局解決には至らなかった。
イライラしているときなどは無意識に能力が作動し、周囲の机や椅子をがたがたと揺らしてしまう。
また、驚いた拍子に壁にクレーターを作ったこともあり、そんなこんなで自身の能力を深刻に悩んでいる。
能力が発動しないように幼い頃から平常心を心がけていたら、いつの間にか感情の起伏が少ないぼーっとした性格になっていた。
幼少時の経験により若干コミュ障気味だが、一応友達はいる様子。
【特徴】
伸び気味の黒髪に覇気の感じられない目。ぼんやりとしていることが多い。
祐天寺学院の制服を普通に着用している。
【台詞】覇気の無い普通口調。ぼそぼそ喋る。人称は「俺」「お前」等。
「……あ、いや、俺は別に」
「…………それでも俺は、学園都市(ここ)に来て良かったと思ってるよ。……能力の悩みが解決できた訳じゃないけど、さ」
【使用条件】
ご自由に

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年11月06日 23:41