【名前】藁束陽頼(わらたば ひより)
【性別】女
【所属】科学サイド
【能力】結晶生成(クリスタライズ) レベル2
【能力説明】
触れた物質の分子結合に規則性を持たせる能力。
規則性を持った分子結合の物質とはつまり結晶であるため、この能力は簡単に言うとあらゆる物質を結晶化させることができる。
レベル2なので周囲一帯を結晶化させるといったことはできないが、容易に新物質を生み出せるため研究価値は計り知れない。
【概要】
能力が発現してからずっと研究所通いを義務づけられている少女。所属は菱川有機結晶研究所。
普通の学生としてはあり得ない扱いだが、今までずっとそうしてきた為自分の境遇に不満は感じていないらしい。
むしろ、自分に必要な学習を特化して受けさせてもらえる環境にいられない通常の学生に対して同情を感じているほど。
一見高飛車な性格にも見えるが、実は結構世慣れしている大人びた人格。友人もそこそこいるらしい。
自分の性格がどう見えるかも自覚しているので、ほどほどのところでフォローを入れたりもできる。
常に研究所に軟禁されていたりしているわけではなく、研究協力の時間以外は第七学区をうろちょろしている。
また、自分の能力を使って簡単な結晶細工くらいなら作れる。
【特徴】
黒髪黒目色白。黒系のシックなファッションで、首から自分が初めて生成したガラスの結晶を使ったネックレスを提げている。
髪もストレートロングな為どこか陰鬱な雰囲気が漂い、葬式帰りかと思ってしまうほど白黒。
【台詞】外見とは裏腹に高飛車な口調。
「……?何がおかしいというの?研究に有用な能力だから研究所に入る。これ以上ないくらい自然で当然な話じゃないかしら?」
「これは、私が初めて作った結晶。まあ、いわゆる一つの宝物ってヤツね」
「結晶といえば、最近ルビーやサファイアの仲間で面白いものが見つかったって話があったわね。なんだっけ……確か、『天使の涙』?」
【SS使用条件】
ご自由に

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最終更新:2012年11月29日 23:48