【名前】薦之 裏旭(こもの りきょく)
【性別】女
【所属】科学
【能力】肉体再生(オートリバース)レベル0
【能力説明】
土御門と同じで、血管に薄い膜を貼る程度の強度。
【概要】
暗部組織『
ピープル』の構成員。
祐天寺学院の2年生。
普段は表の住人や暗部の構成員関係無く、お淑やかに振舞っているが、
本性は無愛想かつ冷酷で、人を殺すことに何の戸惑いを持たない人物。
下部組織の人曰く、小学生の首を切り落とすことすら何とも思ってないらしい。
更にハイテンションになったときは、丁寧な口調から男口調に変わる。
名字のせいもあってか、名字で呼ぶと、「小物?」と聞き返すことが多い。
無能力者であるため、かつて周囲から落ちこぼれ扱いされていたことがある。
そのため、僅かな人しか知らない学園都市の裏、暗部組織に所属していることや、
人の命や気持ちを弄んで踏み台にすることに、一種の優越感を抱いている節がある。
「レベルなんて関係無い」という考えを激しく嫌い、そういう考えを持つ人を偽善者と罵る。
彼女曰く、レベルが高ければ奨学金も増えるし、エリート校にも入れるから関係無い訳が無いだとか。
無能力者であるが故に武器の扱いは上手く、中でも狙撃の腕は一流ともいえる。
人を欺くことにかけては暗部の人間の中でも高く、ピープルの策略家でもある。
しかも目的を成し遂げるためなら、何十人何百人殺そうとも表の住人を巻き込もうとも気にも留めない。
だが、自分の思い通りの結果にならなかったら、下部組織の人間や、
他の構成員(主に
榊)に責任転嫁することが多い。その度に周囲から呆れられる。
その姿は非常に滑稽で、まさに小物と呼ぶに相応しい。
【特徴】
腰までかかる黒髪ストレートのロングヘアー。体系は普通で、胸も平均的。
お淑やかに振舞っている時は柔和な眼差しで、まさに大和撫子という言葉が似合う人物。
本性時は鋭い目つきになり、その時は大和撫子というよりもクールビューティに近い。
【台詞】
「あらあら皆さん、そんな話は悪趣味ですわよ?」
「レベルなんて関係無い?レベルが高いほど社会的に優遇されているのにですか?」
「失敗しただと!?クソ!お前ら下部組織がしっかり仕事しないからこうなるんだ!私の失態ではない!」
【SS使用条件】
特に無し
最終更新:2012年12月01日 21:34