【名前】リオ=ホーストン
【性別】女
【所属】必要悪の教会
【能力】雷神の戦山羊(チャリオット=オブ=トール)
【能力説明】
北欧神話に登場するトールの戦車(チャリオット)を基にした術式。
そのまま再現すればあまりにも巨大になってしまうため小型化した結果、山羊と戦車を足して2で割ったような外見となった。
具体的には鋼鉄製の双頭八本足の黒山羊に、車輪などの戦車を彷彿とさせるような装飾がされているような外見。また火、巨人、車輪のルーンも刻まれている
なお、戦車を引いていたのはタングリスニとタングニョーストという二頭のヤギだが、同じような役目や伝承から「元々は一頭だったのが時代が立つにつれ二頭になった」という解釈から双頭八本足となった。
霊装の効果は戦車の持ち主のトールが雷神である事から強力な放電攻撃、雷撃を纏っての突進攻撃をすることが出来る。
また、「この車が大地や天空を走ると山々は砕け、大地は火を噴いて燃え上がる」という伝承がある。
このことからこの霊装は半径10mの範囲での地形操作が可能。また、操作した地形に熱量を持たせることもできる
一応、飛行も可能だが撃墜術式を使われる危険があり低空飛行や地形操作で出来た障害物を飛び越えるくらいにしか使われない。

他にも魔術的強化を施した槍を得物にしている。
【概要】
必要悪の教会に所属する魔術師。魔法名は「Passionis515(湧き上がる情熱に身を焦がさん)」
元はイギリス清教の教会にいた孤児でそこで魔術の存在を知り、必要悪の教会に入団した。 他にも2つ下の弟、4つ下の妹がいる。
性格は猪突猛進で豪快な姉御肌。楽しむ時にとことん楽しむ享楽主義者。
弟の恋路や妹の信念に対して気にかけており、心配する姉らしい一面や敵に対して容赦しない、魔術師との戦闘を「仕事」、「生きるための手段」と割り切るシビアな一面も持つ。
その割に魔術師との戦闘を愉しんでる節もある。
本質は人情家。性格的に弟に強く、妹に弱い。
弟や妹の様に狂戦士の術式を使うことは無いが霊装を使った後の凄惨な状況や戦闘中の本人の表情、テンションの上がり具合から「弟や妹よりバーサーカーやってる。」と評判。
私生活は「だらしない」の一言で気が付くと酒盛りしていてみっともない姿で爆睡していることも。
洗濯、掃除はかろうじてできるが料理は壊滅的。今まで作った料理は7割が「消し炭」。2割が「漏電したなにか」。1割が「冒涜」。そのため弟に作らせることもある。
【特徴】
18歳。一纏めにした長い黒髪で藍色の眼を持つ女性
巨乳でおそらくはD~E。
服装は黒いへそ出しルックのYシャツにショートパンツを穿いている。
へそに鎖付きピアスをしていたり、ブレスレットやアンクレットなどの小物も目立つ。
戦闘時には胸当てや肩当て、手甲を着用する。
情熱的な印象と官能的な印象を与える女性。
【台詞】
「オズー、腹減ったー。なんか作って。ところでアンタさ、マチちゃんとはどこまでいった?」
「ヘレナの信念は立派だけどね……頑張りすぎて壊れないか、ちょっと心配だねぇ。」
「ヤる時にはちゃんとヤる。じゃあないとこの世界は生き残れないよ?」
「さぁて、魔法名も唱えたしとことん愉しもうじゃないか!駆けるよ、雷神の戦山羊!!」
【SS使用条件】
ご自由にどうぞ

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最終更新:2012年12月05日 15:53