【名前】区済逢昧(くずみあいまい)
【性別】女
【所属】科学
【能力】柔声御話(ヒーリングエフェクター)レベル0
他人に「声による癒し」という思想を植え付ける能力。
簡単に言えば、彼女が声を発っせば前述の思想を植え付けられた対象の心理は癒し状態になる。
レベル0なので至近距離にいる一人(声を発している間のみ、"何となく心地が良い声")に限られる。
以前、能力開発の苦悩から幻想御手を使用したが、レベル3(同時に10人可能、癒しによる心理操作を会得)になった後に一時期昏睡状態となった。
【概要】
繚乱家政学校の二年生。
以前まで文武両道な成績優秀者、つまりエリートメイドだったが、片道で能力開発にも行き詰まっていた苦悩から幻想御手を使用。
レベル0からレベル3にまで上がったが、他の使用者同様昏睡状態に陥った後、元のレベル0に戻った。
それだけならまだしも、注意を受けていた幻想御手の使用という失態により、優等生とは名乗れない立場となった。
別に学校側が罰しているわけではないのだが、彼女自身の後悔が災いして成績に悪影響している。
だが、現在はエリート組(特に土御門舞夏)の努力性を見習い、少しずつ精進しつつある。
一応彼女もエリート組に入り、出張メイドを行っているのだが、変に謙虚である。
本来は素直でハキハキとした性格、常に尊敬する人物を目の前に置くようにしている。
一度努力したらそこからの向上は目を見張るものだが、逆に一度崩れたそのまま雪崩れていく。
特技は観察眼で、即座に相手の体調を気遣い、違う環境に順応する。
周囲からも「気が利く」と好評。
【特徴】
"花"と賞されるような暖かく柔らかい声。実は半分くらいが能力の微弱な効果。
繚乱家政学校お馴染みのメイド服に、凛としているがどこか抜けたような顔立ち、編み込みのツインテールヘアが特徴。
身長165㎝体重48㎏
【台詞】
「初めまして。私、繚乱家政学校から配属されました、区済逢昧と申します。」
「はい!私は我が繚乱家政学校きってのエリートメイド、土御門舞夏さまの勇姿を見て精進してきたのです!」
「かしこまりました、頑張ります!」
「そんな慰めいりませんよぉ!私みたいなゲロ豚、踏みにじられて棄てられるのが当然の運命なんですってぇ!!」
【SS使用条件】
特に無いけど、喧嘩に弱いです
最終更新:2012年12月18日 20:21