【名前】木原関数(きはら かんすう)
【性別】男
【所属】科学 / 学園都市
【能力】HsSB-10『スパイダーボム』
【能力説明】
蜘蛛の生態を参考にして作られた手乗りサイズの小型ロボット。
背中部分に一撃でトンネルを爆破できるほど強力な爆薬を搭載しており、操縦者の意思一つで自由に起爆できる。
他に、各機体同士の間で赤外線のやりとりを行うことでその赤外線の網に何かが引っ掛かったら即爆発というように、
電磁波、音波、赤外線、その他もろもろ複数の起爆方式による自動起爆を適宜設定することが可能。
天敵である電撃使いに対しては、あえて電磁波の起爆方式をスタンバイさせておくことでハッキングに対しカウンターを仕掛けることも。
蜘蛛らしく、壁や物陰などを素早く動き回ることに長けている。
【概要】
木原一族の研究者。『木原』として司るものは『怒り』。一族の中での序列は大体中の下以下。
典型的な『木原』であり、司るものの関係もあって善悪のタガが完全にぶっ飛んでしまっている。
戦法としては相手の感情を逆撫でしたり、あえて怒りのツボを刺激することで冷静さを失わせた上で策に嵌める方法を好む。
しかし、ごく稀に怒った結果とんでもない方向に暴走する輩もいるので、適度に怒りを鎮めさせる方法も心得ている。
【特徴】
金色に染めた髪をツンツンにしている大柄な男。
黒色のスーツをラフに着崩しているが、ダンディというよりも粗暴さの方が強調されている。
意外と服に金を使っているらしい。
【台詞】間延びしたような口調だが、大体木原。
「正義とか悪とかさークソみてえなこと垂れてねーでよー楽しもうぜー今そォいう流れじゃん!?」
「『スパイダーボム』つってよー分かるかねー複数の起爆方式を複雑に絡めてるんだけどさー、……はいビンゴ!! そこ『蜘蛛の巣』の中だぜェー!?」
「はーいクエスチョン!! この俺が精密に密度を調節した粉塵の中で爆弾が起爆したら一体ここはどうなってしまうでしょォーうかァー!?」
【SS使用条件】特になし
最終更新:2012年12月18日 22:05