【名前】釘折世清(くぎおり_よすが)

【性別】女

【所属】科学 /国鳥ヶ原学園

【能力】停止念力(ストップコマンド)level4

【能力説明】物体を止めることのみに特化したテレキネシス。
テレキネシスの本来の概念である「静止している物体を念で動かす力」と真逆の性質を持つ能力であるため、固有名が与えられている。
念動力の基礎が出来ない事でその分 類に首を傾げる科学者もいるが 厳密に言えば「動かない ように念で操作する」テレキネシスの応用の延長上にある能力。
通常の念動力使いより停止操作に優れた精度を誇る。
限界重量は約2.0t  限界範囲は視界内前方約80m・高度約30m
精度は落ちるが演算が追いつく限り最大重量まで複数操作も可能。
優秀な演算能力と限界点に近づいてもブレが少ない精度の高さが評価されている。

弱点は複雑な運動エネルギーを発する人間の全身を縛り続けられないこと(一瞬程度なら可能)
ただし、指一本や片足のみという部位限定に絞り込むことで強力に縛り付けることができる

互いに対極の能力であるためテレキネシスで操作された物体を縛る場合は、力場の強さや能力レベルの高さ、操作制度で上回った方の力が優先される。
水には干渉できるが電気や炎、風といった物体と仮定できないモノに全く作用しない

また、力場を目視外に広げ多少の感知・逆算能力として応用できるため 正しく感知さえできれば目視外の能力行使も可能だと学者は説いているが実現には至っていない。

【概要】国鳥ヶ原学園高等部所属の二年生。
学園に14人しかいないレベル4の一人にして問題児の一人。サボリが多く不登校気味だが単位が危なくなると渋々登校してくる。勉学は普通に優秀。
重度のゲーム好きで常に携帯ゲーム機を片手にあらゆる学区のゲームセンターで一日を過ごしている。
根暗でコミュ障の癖に寂しがりで人の多い場所を好む、全く見知らぬ他人の傍に居ると落ち着くというなんとも言えぬ変人。引きこもらずわざわざゲームセンターに出向くのはそのため。
娯楽資金を楽に稼ぐ為と、駆動鎧に乗れる機会があるかもというくだらない理由で暗部がらみの危ないバイトをしたりも
クラスメイトからの印象は大方、よくわからない無口でゲームオタクで変な奴
大能力者であることも尾を引き、クラスでは浮きがち。学園における自分の立ち位置は理解しているものの
学園の治安の悪さや生徒間の対立、一部の生徒から向けられる視線の意味などは気にも止めていない。

一貫して冷めた雰囲気だがひとたびゲームを取り上げると「これ以上に情けないことはない」といった表情を見せた後、想像を絶する程テンパる
よく注意されるため風紀委員が苦手
無能力者や低能力者への偏見はないがスキルアウトは嫌い。
曰わく「仲間にしてもらえなくて拗ねたスライム君達」



【特徴】150cmに満たない低身長に加え猫背なので余計ちんまりして見える。
髪型はシャギーの効いたツインテールで青みがかかった黒。
はっきりした顔立ちの口元にはヤシの実サイダー味の某チュッパ飴、長い睫毛のジト目で常に眉間にシワを寄せている 若干クマ有り
制服の上からブカブカなベージュのカーディガンを羽織り
僅かに見えるミニスカートにゴシック系のブーツという服装。

【台詞】一人称は私。基本無口だが話しかけると独り言のようにしゃべる。また、ゲーム用語等をよく使う

「単位なんてクソゲー考えたの誰だろ…」
「木の棒がなくたってスライムくらい…ね」
「よくわかんないけど…そーいうのはゲームの中だけでいいよ」
「☆#∞≒*@★&※!??やめてやめてなんでどーしてそんなことするのかえしてかえして私があなたになにしたって言う…!?……あの……ゲーム返して下さい」

【SS使用条件】 特になし。死んじゃってもいいです

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最終更新:2012年12月22日 23:50