【名前】九蔵屋 実録(くぐらや みろく)
【性別】男
【所属】科学
【能力】レベル3 虚勢武装(ブラッフィングアームズ)
【能力説明】
精神系能力。
自分が手に持っている物を実際よりも〝危険な物〟だと認識させる能力。
視覚操作ではなく認識操作であり、『危険な物に見せる能力』ではなく『危険な物だと思わせる能力』である。
この能力を使用した状態で対象に鉛筆を突きつければ、相手はあたかも「鋭い刃物を突きつけられた」かのような錯覚を起こす。
ただし物を手から離したり、対象が直接物に触れたりするとその瞬間に効果が消滅してしまう。
よって使用する物が飛び道具だった場合、弾もしくはそれに該当する物が発射された時点で「手から離れた」と認識され、効果は消滅する。
また 片手に持てるサイズであることが絶対条件であり、車や街灯など大きすぎる物には効果がない。
元々危険な物に対しては効果が薄く、日本刀や散弾銃くらいになると元の認識と大差がなくなってしまう。(よってそれらに慣れた人間にはこの能力自体がほぼ無意味)
能力名の通り、「こけおどし」が最も適した使用方法だろう。
因みに一度に騙せる人数は5,6人程度であり、それ以外の人間からはただの悪ふざけにしか見えない。
【概要】
映倫中学校1年生。入学初日からいきなり〝水鉄砲で3年生教室を襲撃〟という阿呆をやらかした天災児。
教室内にいた風紀委員が通報したことにより学校全体を巻き込む大惨事となった。
その後も子猫を猛獣に見立てて教員室をパニックに陥れる等、能力を使って様々な悪戯を繰り返している。
その為 学校中の風紀委員から目を付けられており、色々と退屈しない学校生活を満喫している。
彼が次にどんな事件をやらかすか期待している生徒も少なくない。
【特徴】
身長は170cm以上、180cm未満。
黒髪のソフトモヒカン。モーフィアスみたいなサングラスをかけている。
基本的に上半身は私服(Tシャツ等)であり指摘されない限りはYシャツもブレザーも着ない。
高校3年生と言っても疑われないような容姿をしているが、中学1年生である。
【台詞】
一人称は「おいたん」 相手を呼ぶ際には「○○たん」と呼ぶ
「今日も風紀委員の視線が熱いぜぇ...おいたんってばモテモテよぉ♪」
「おっと動くなぁ!? 動けばこいつが火を吹くぜぇ!!」※ロケットペンシルを構えながら
「バ...ッ爆弾だああああああああああ!!!!!!」※爆竹を構えながら
【SS使用条件】
とくになし
最終更新:2012年12月28日 18:28