【名前】ロレンス=マーブルスター
【性別】男
【所属】魔術
【能力】演出魔術
【能力説明】
魔術を行使する際に発生する光や音を派手に演出する魔術。
“派手に魅せる”だけであり、普通の魔術師ならば魔力の無駄遣いとしか考えない。
それ以外にも魔女狩りの影響で“魔術は隠すもの”という風潮がスタンダードであったことから、
演出魔術については研究・開発が進んでおらず、手つかずな分野が多い。
【概要】
英国の片田舎で細々と続く魔術師一族の次期当主。14歳。
魔術師として枯れた一族の当主になることを生まれつき決められていたせいか、「やれやれ」が口癖の無気力系な少年だったが、
ある日、尼乃昂焚から貰った日本のマンガ・アニメの影響で中二病になってしまい、「21世紀のアレイスター=クロウリー」「古の時代に悪魔と契約した黒魔道士」を自称するようになる。
中二病前は死んだ魚の様な目だったが、発症してからはあらゆるものに目を輝かせるようになる。
魔術師としては一族切っての劣等生であり、レベルは下の下もいいところ。誰にでも扱える初歩的な魔術しか使えない。
しかし、その魔術を派手に演出する“演出魔術”においてはある種の才能を持っており、
それを自覚しているのかは知らないが、自身が扱う魔術にはありったけの演出魔術を上乗せして派手に魅せている。
中二病になって以降は自身を覚醒させた尼乃を「暗黒雷帝魔道士」と呼び、ネットで見た日本のアニメから演出魔術のアイディアを得ている。
また、左手の紋章(後述参照)を書く為にわざわざ学園都市から「1週間は消えないマジック」を購入しており、
インターネット販売のためだけにパソコンとインターネットの使い方を覚えた。(他にも色々な中二グッズを通販で買ってるらしい。)
文明機器に馴染みの無い人間ばかりの一族では、パソコン絡みでは一族に重宝されている。
ちなみに必要悪の教会に入るつもりはない。「ふっ・・・この俺がイギリス清教程度の組織に収まる器だと思うか?」とは本人談。
一族の者たちは彼の中二病を快く思っておらず、「次に尼乃って野郎が来たら、1週間に最低1度はケツの穴をF●CKされる呪いをかけてやる!」と豪語している。
【特徴】
サラサラのブロンドヘアーにスカイブルーの瞳、黙っていれば美少年だが、喋ると物凄く残念な子。
全身を黒のレザー系の服で統一しており、派手なシルバーを各所に付けている。
また、左手に包帯を巻いている。(『悪魔と契約した証である紋章が刻まれており、これを晒すと悪魔の力を解放してしまう。』らしい。)
【台詞】
中二病前
一人称「僕」
「やれやれ。何でそんなつまらないものに努力するのかな。僕には理解できないよ。」
「所詮、愛なんて性欲とその他諸々の欲望をオブラートに包んだ言葉に過ぎない。」
中二病後
一人称「我」
「敬愛する暗黒雷帝魔道士よ。我、ロレンス=マーブルスターは隠された第14の使徒の召喚に成功しました。」
「古の時より契約した我が眷属よ。汝の知恵と眼を以て、失われた秘宝の位置を示せ。」(探し物をする時に使うちょっとした魔術)
「天使だと?ふん。神の下僕風情が我を見下すでない。」
【SS使用条件】
どうぞご自由に。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年01月06日 14:51