【名前】エクセルキトゥス
【性別】女
【所属】魔術
【能力】『戦争の火種』
【能力説明】
人間に文化を与えたといわれる「ベネ・ハ・エロヒム(見張る者)」に属する堕天使に対応する魔術。
対応する天使は「神は私の救い(ガドリール)」。
戦争兵器に関する知識を人類与えたこの天使から得られる力は武装の生成。
銃火器類は勿論の事、戦車や戦闘機等を生み出すことが出来る。
生み出すものは古代のものではなく、文明の発展と共に進化した近代兵装。
ただし「世界に広まっていない」学園都市製の武装を生成することは出来ない。
霊装の核となるのは翼のように生えた三対のマスケット銃。
トリガーを引くことで魔術が発動され、周囲に武装が展開、操作が可能になる。
当然だが武装の生成にはタイムラグがあり、近距離戦でのとっさの対応は困難。
また、それぞれのマスケット銃は、生み出した武装に対して維持する為の魔力を送り込んでいる為、
武装を一旦解除しなければ次なる兵器を生み出すことは出来ない。
つまり、同時に展開できる武装の最大数は「六個」である。
加えて、個人で保持できる程度の兵装ならば兎も角、
戦車や戦闘機の場合、複数のマスケット銃のトリガーを引いて、
個人武装の場合よりも多くの魔力を消費しなければ生成出来ない。
また、生成時間も個人兵装の場合よりも多くの時間を有する。
尚この魔術は「ベネ・ハ・エロヒム」が人間に与えたものであるとされ、人間でも扱えるようにされているものである。
(オリジナルの「(堕)天使の魔術」とは比べ物にならないほどランクが低いと考えて良い)
【概要】
魔術サイドに属する悪魔崇拝者。より正確に言うならば、堕天使崇拝者である。
堕天使と呼ばれる存在はただ単純に神に反逆したものだけではなく、
人間の世界に降り立ち、人間に文化を与え、人間との間に子を成した事もあるという。
彼女が崇拝するのは人間に文化を与えた「ベネ・ハ・エロヒム(見張る者)」。
神は何も人間には与えず、文化を与えたのは堕天使である、という思想の持ち主。
いずれ堕天使を擬似的でなく正式な召喚によって呼び出し、その子供を産む事が夢。
同じような堕天使崇拝者の仲間が何人か居るらしい。
【特徴】
ほとんど肌を隠していないシャツとホットパンツを着た、中学生程度の少女。
金髪赤目。
【台詞】
「これは堕天使様が私達人間に与えてくれた素晴らしい叡智の塊なの!
人を殺し、国を滅ぼし、争いを続けることこそ人が進化する数少ない術!」
「私は自分の体に感謝している。
堕天使様の子を授かり、産み育てる事が出来るのは女だけだもの」
【SS使用条件】
特になし
最終更新:2013年02月04日 20:28