【名称】ウィルヘルム=ホーエンハイム
【サイド】魔術
【能力】「我ら箱庭において世界を知るものなり」
【設定】
錬金術の技の一つ、魔術生命体であるホムンクルスによって作られる霊装。
四大元素に対応して作られた四体のホムンクルスと、
小さなガラスのフラスコによって構成される。

世界を構成する四大元素とリンクしたホムンクルスが存在するにより、
フラスコ内部もまた、世界とリンクし、小さな箱庭を作っている。
その為、ホムンクルス達は、フラスコ内部に居ながら、広く周囲の出来事を完璧に把握出来る。
ホムンクルスの特徴、全知の側面を切り出した魔術。


ホムンクルスそのものも四大元素の固まりであれば、強力な魔術を行使出来るが、
フラスコの外部では長期間の活動が困難。
【特徴】化学者風の男。スキンヘッド。
【概要】
主立った魔術組織には属して居ない、ただの錬金術師。
代々語り継がれてきた魔術の完成を目指している。
遠い祖先が作り上げたホムンクルスは、その性質による知覚と、
魔術の力こそは非常に高いレベルにあったものの、
生命としては脆弱であり、フラスコの外では満足に存在も出来ない代物であった。
それを改良すべくウィルヘルムの先祖達は試行錯誤してきたのだが、
結局、今の今まで安定させることは出来なかった。

オテンバなホムンクルス達に囲まれるせいか、ウィルヘルムの家系は代々若禿になる。
ウィルヘルムも例外ではなく、敢えて剃ることでごまかしている。
【台詞】
『ワカハゲー』『ハゲー』『オイ、ハゲ』『ハラガヘッタゾー』
「黙れこのクソホムンクルスどもッ!
 今私はワカメを食べて毛根に栄養を送って居るのだッ!」

『テキ?』『テキミタイ』『ナラタオセ』『ウィルヘルム、ガンバッ』
「お前らも手伝うんだぞ!? 何人事にしてる!」

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最終更新:2011年09月01日 01:38