【名前】這腹菜摘(はいばら なつみ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】赤外視認(スネイクサイト) レベル4
【能力説明】
赤外線を操る能力。
強力な遠赤外線による赤外線レーザーを放つ他、赤外線センサーなどの誤作動を誘発させたり、赤外線による周囲の探知など応用の幅は広い。
赤外線レーザーは食らえばたいていの有機物は発火するほどの威力を持つほど。
特に能力者の肉体的問題の都合上、赤外線探知はかなりの精度と迅速さを誇っており、障害物がなければ大体のものは見通せる。
能力の応用で発火能力の真似事もでき、本人も普段は発火能力者を自称している。
【概要】
長点上機学園二年の少女。ただし学校には何年も前から通っておらず、研究者として活動している。
生まれつき盲目だが、能力の応用による第三の目ともいえる感覚のおかげで、日常生活に支障はないどころか人間離れした感知能力を誇る。
どこか浮世離れしたお嬢様然とした性格だが、一方でふとした拍子に鋭く現状を見極めたりと、何を考えているのか分からない性格。
実際海千山千の学園都市の研究サイドで上手くやっているので、本人の実力はかなりのものがあるのかもしれない。
研究分野としては生物の生態を応用した科学技術の開発であり、特に蛇の生態を利用した視覚によらない周囲の探知を中心に研究している。
【特徴】
色白で長身の女。巨乳。髪は栗色のロングストレート。いつも深窓の令嬢のようなお嬢様然とした服装をしている。
盲目である為か常に目は閉じられており、それがほほ笑んでいるようにも見えるほどのお嬢様オーラを持っている。
しかし、ときおり蛇を思わせるような冷たく恐ろしい雰囲気を醸し出すことも。普段は隠しているが舌がわりと長い。
【台詞】
おっとりした口調。ただしたまに底冷えするような口調になる
「学園都市の科学は『自然科学(HardScience)』ですから。自然の動物の生態を応用することこそ本懐なのですよ」
「目が見えないことに不満を覚えたことはないです。だって、私には常にそれ以上のものが視えているんですもの」
「……くすくす。可愛らしい啖呵ですね~。――食べてしまいたくなるくらい」
【SS使用条件】特になし

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年02月11日 21:45