【名前】ヨセフ=エッジヒル
【性別】男
【所属】魔術
【能力】カバラの術式を簡略化した儀式によって生み出したテレズマを魔術に運用する
【能力説明】
小五芒星術式と呼ばれる、テレズマを呼び出す為のカバラの儀式魔術を簡略・最適化したもの。
本来の小五芒星術式も他の儀式魔術と比べるとだいぶ簡略化されているものの、ここではさらに簡略化されている。
本来は東西南北の方角を向いて五芒星を空中に描く必要があるのだが、意図的に一方の方角だけを描くことであえて儀式の安定性を乱し、
それによって不用意にひねった水道のように短時間で大量の、それも特定の属性のテレズマを呼び出せる。
もちろん呼び出したテレズマは非常に不安定な状態なはずだが、ヨセフは事前に呼び出したテレズマの使い道を用意しておくことで、
流れ出した水が水路を流れて行くみたいに術式を円滑に進めるようにしている。
なお、小五芒星術式は元々天使(の幻影)の召喚として使われていたということからも分かるように、テレズマで形作った人形を使役する術式と親和性が高い。
【概要】
欧州を中心に活動しているフリーの魔術師。『人形遣い(パペッター)』という異名を持つ。
どの魔術結社とも一定以上の距離を置きつつ活動しているが、人身売買などのブラックな仕事に携わる魔術結社の護衛をすることが多い。
本人はそれに関して特に何も思っておらず、『アルバイトでファミレスを選ぶかコンビニを選ぶかという疑問と同じようなもの』と考えている。
護衛業をやるだけあって戦闘力はかなり高いが、同業者などの商売敵関連のしがらみも多く、敵は少なくない。
非道なことに手を染めている魔術結社に肩入れするだけあって、当人も人を人とも思わないゲス。
方向性としては、人をいたぶることに愉悦を感じるのではなく、自分の為なら他人をどれだけ犠牲にしてもかまわないと感じるタイプのゲス。
【特徴】
礼服を着た金髪碧眼の男。
両手にぴっちりした感じの手袋を身につけており、腰に五芒星を空中に描く為の短剣を差している。
【台詞】
「~なんだが」という言い回しを良く使う。一人称は「俺」
「テレズマを完璧に制御するには、確かに繊細な作業が必要になる。尤も、実戦では必ずしも『完璧』が『最善』とは限らないわけなんだが」
「確かに、俺が人形遣い(パペッター)なんだが。とすると貴様が今回の殺害対象というわけか」
「生憎と俺もおこぼれが欲しいわけなんだが。その為に、まだこの結社に滅びてもらっては困る」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2013年02月11日 23:42