【名前】白雪窓枠(しらゆきそうすい)
【性別】女
【所属】科学
【能力】発火体質(レッドセンサー)レベル4
通常の発火能力と違い、掌や体の一部だけでなく「体全体」から炎や熱を放出する能力。
そのため発火時は火だるまにしか見えないが、白雪本人に害はない。
しかしほんのり暑さは感じるらしい
身に纏った炎は68m先まで放射・操作可能。
線上に伸びるイメージで四方向に分岐できる。
放射の都合上から火の玉などのように限定した形に象れないが炎を鞭打たせたり防壁として扱うことは出来る。
熱は身体自体が放出源なため皮膚から16cmまでしか拡げられないが、バターをほぼ液体化させられる程は調節可能。
炎の放出の際、拡散させることで酸素の減少に応用を利かせられるが、自分への影響も考えなければいけない。
能力柄、AIM拡散力場からは熱が微弱に放出されており、常人でいう微熱状態にあたる。
応用法が少ない分、炎熱の柔軟性及び出力に力を注ぐ。


【概要】
明知中等教育学院の3年生で一部クラス。
黄道十二星座の「リブラ(てんびん座)」を担う。
由来は、彼女の「いつまでも中立的な立場でいたい」という信念の影響である。
しかしそれはただの「逃げ」であり、本心では「物事に深く関わりたくないし、責任を負いたくもない」徹底的な無難主義者。
そのためリブラの座も下りたがっている。
このような性格に至ったのは率直に家庭環境が一因で、名誉や地位に拘る両親に強制的に学園都市・明知に入学させられるも「多額の入学金の恩返しをしろ」と能力で上位になることを強いられ、現在に至る。
中立的な立場というのは心の何処かで”期待も束縛もされたくないし、だからといって見放されたくもない”ことからきている。
もとはレベル0だったのだが、幻想御手使用後に昏睡状態に陥っている間に「夢で見たとある電撃使い」がきっかけでコツを掴んだのか、はたまた才能なのか、みるみるうちに大能力者へと上り詰めた。
当初は両親から勘当されかけるも黄道十二星座入りしたことで取り敢えずは収まっているが白雪曰く「次はレベル5になれと言われかねない」らしい。
だが、無難主義者である自分がこのような地位にいて良いのか、そもそも自分に自信を持っているからこそこんな謙遜しているのではないか、とさらに自分を見失いつつある。
自分の存在意義には低迷するが、その代り他人の地位や人格には一切偏見を持たず平等に接する。

極度のコミュ障で、他人とはろくに目も合わせられない。
褒められても礼は言うが、内心は相当荒ぶっている。
そんな彼女にも何故か恋人・久峨鐶がおり、「能力も人格も容姿も地位も学歴も生まれも育ちも一切関係なく気軽に付き合える恋人」らしい。
だのにそんな恋人に対してすらきょどる時がある。
斗修星羅とはそれなりに知り合う友人という具合で密かな想いを寄せられているとは全く気づきもしないが、「美人な人」と認識。

能力は使いたがらないが学院の校則にある「決闘」においては身体能力が乏しいためやむを得ず最低限使用している。
戦法としては、補助装置の完全破壊や俊敏な火炎操作で出来るだけ穏便に済ませる事がほとんど。
苗字をあまり気に入っておらず、呼ばれると苦笑いをする。

【特徴】
つつじ色のボブヘアーに制服
目はいつも伏せがち
身長153センチ体重42キロ
華奢でおとなしそうな顔立ち
胸は絶望的
【台詞】
「いいや、わたしは能力は使わない。絶対に目立ちたくないの。だって、大勢の注目を浴びるなんて、し、信じられないもん。」
「あ、ありがとうございます・・・そんなことないですけど(わたしなんかが褒められても誰が得するのよおおおおおおおおもうやめてってばああああああああああああこっち見ないで話しかけないでええええええええええええええ!!)」
「どう、どうしてわたしなんかを好きになったの?性格悪いのに。」
「だっ・・・だから、愛してるっていってるでしょおおおおおおおもう馬鹿ああああああああああああ!!」
【SS使用条件】
情緒不安定ですが幸せにしてやってください

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最終更新:2013年08月06日 22:07