【名前】シュバカラシンハ
【性別】男
【所属】魔術
【能力】曼荼羅を用いたタットワ魔術
【能力説明】
『梵字曼荼羅』
曼荼羅とは一般的に『仏を描いた図』であり、ある種の曼荼羅では仏はサンスクリット文字であらわされる。
一方タットワに用いる図形は仏の元となったインドの神であり、これを同一とみなすことで、
無数にサンスクリット文字の描かれた曼荼羅は『無数のタットワの図形が描かれた一種の霊装兵器』として扱える。
本来一つ一つでは『ある力を強める』程度の力しか持たないタットワ魔術だが、それを無数に行うことで
強力な磁場を生み出すことで弾体を高速射出できるレールガンのように、並みの魔術以上の力を発揮することができる。
ただしその分扱える『力』の方向性は制限される為、手数の多さを考慮に入れると複数の曼荼羅を用意する必要がある。
【概要】
タットワ魔術を用いるインド神話系魔術結社に所属していた男。
本来は魔術結社の再起の為に技術開発を行っていたが、そのためになりふり構わなさすぎた為却って結社を追放された。
タットワ魔術は時代遅れの方式という見方が一般的だが、その定説を打ち崩す為に活動している。
それだけなら非常にチャレンジャー精神溢れる男なのだが、定説を打ち崩す為の実験と称して色々非道なことを行っているので悪人。
【特徴】
浅黒い肌のインド人。服装はスーツが基本。
スーツの内側に『梵字曼荼羅』の巻物をいくつか所持している。
【台詞】粗暴な感じの口調
「今の魔術ってのは、大体100年前に確立した手法だ。現在定説とされているものなんて、所詮は『現在の』定説でしかねえんだよ」
「定説をブチ壊すことで初めて社会を変革できるんだ。コイツはその狼煙みてえなモンだよ」
「なァーにをお利口さんぶってやがんだ。『技術の進歩』ってのは、そもそも犠牲なくして得られるモンじゃあねえだろうがよォ!!」
【SS使用条件】
特になし