【名前】甘粕金八(あまかす きんぱち)
【性別】男
【所属】科学
【能力】なし
【能力説明】
能力開発を受けるような年齢ではない。
【概要】
37歳、バツイチ。
天然能力精製要因研究センターに所属する研究員。
自分の息子を実験台にして殺したという噂が研究者の間で絶えない“身内殺しの狂科学者”。彼は自分の息子を自分が最高責任者となっていた実験で殺してしまっており、それが原因で離婚。更には
被験者を殺してしまった責任を問われ莫大な借金と共に現在の研究所に左遷されたことは紛れも無い事実であるようだ。
勿論研究所の人間にもその話は広まっており、基本的に多くを語らない男である事も相まって研究所内でも親交のある人物は少なく、周りは若干扱いに困っている。
暇があれば研究所の屋上の長椅子に腰かけてコーヒー片手に分厚い本を読んでいるか、廊下を徘徊している。
若くしてとある研究の最高責任者を任されていただけのことはあり過去の実績は文句なしに優秀だが常時心此処に在らず状態で覇気がない。口癖は“どうせ”“所詮”。
ネガティブで物事の大概の事に関してどこか諦観した雰囲気を持つが、未成年者である被験者の事をとても丁重に扱う。どこか人を寄せ付けない雰囲気を持つがとてもではないが人を殺すような男には見えない。
【特徴】
身長が馬鹿みたいに高く、貧弱体型。髪が目を完全に覆うくらい長い。
【台詞】
「あぁ、子供たちは僕に近づけない方が良い。どうせ怯えるだけだ、嫌われ者は屋上で本でも読んでいるとするよ」
「自分の人生は30歳で息子を殺した時点で終わってて、残りは惰性も良いとこだ。死にたくても死ぬ度胸も無い根性無しだ」
【SS使用条件】
とくになし
最終更新:2013年03月25日 20:07