【名前】奮野査李(ふるや さりい)
【性別】女
【所属】科学
【能力】念動能力(サイコキネシス)
【能力説明】レベル0
能力強度が低すぎて紙切れ一枚浮かす事すら叶わない。
【概要】
13歳、
天然能力精製要因研究センターに籍を置く
被験者の一人で普段は学園都市の小川原高校付属中学校にて極普通に学生生活を送っている中学一年生。
学園都市外の小学校卒業を機会に超能力を使えるようになりたい一心で学園都市に単身引越し、持ち前の学力で学力重視の中学に入学したものの、肝心の超能力の才能が開花する事は無かった。
超能力を得る事が学園都市に入る理由だった為超能力に対して物凄い執着心を持っており、能力強度を向上させるためにあらゆる手を尽くすも結局低能力者になることすら出来ず仕舞い。無論能力を手に入れたいが為に非合法な手段に走りもしたようだが、徒に身体を酷使するだけであった。
その所為か能力強度の高い人間に対して極端なコンプレックスを持っており、自分よりも能力強度が高い人間であればある程高圧的な態度を取ってしまったり、相手の実力や功績を認めたがらない悪癖がある。
天然能力精製要因研究センターの被験者に志願したのも四方八方手を尽くした末に、最早オカルトじみた手段を用いてでも自分の夢を成就したいという藁にも縋る思いがある。
その為研究に対する熱の入れ具合も一入で、使えない研究者も多い研究所の実情に歯痒い思いをしていたりする。
いつもは少し気が強く肝っ玉が据わったところがあるしっかり者だが超能力関係になると途端に目が座り、短期になり、気持ちに余裕が無くなる。
意外にも家庭的な所があり、主に家事全般を得意とする。凝り性な所があり料理などに一手間加えるのが好きな様子。
【特徴】
金髪おかっぱロリ。発育が未発達なのと目立つソバカスが少しばかりの悩みだが、能力の悩みに比べれば何という事は無い。
【台詞】
「……何よ。あんなのちょーっとばかし才能があるだけじゃない。いい? “才能の差なんて努力で幾らでも補える”コレ私のモットーその1!!だから私は諦めたりしない。能力が上がらないのも努力が足りないから、そうに決まってる――――いいえ、違う。そうあるべき」
「ふふふ、“家庭的な女は婚期を逃さない”コレ私のモットーその58。―――見える、将来有望、引く手数多。知性と母性を兼ね備えた私に言い寄るイケメンたちの姿が見える…!!」
【SS使用条件】
とくになし
最終更新:2013年03月25日 20:13