【名前】ベルド=ウォーヘイズ(Beld=Warhaze)
【性別】男
【所属】魔術/『叡智の光』
【能力】『俯瞰術式』
【能力説明】
生粋の兵法家にして軍略家、槍と軍旗と笏を持った騎士として現れると語られる堕天使アビゴールの持つ「あらゆる軍事的質問に精通し、あらゆる質問にも答えることが出来る」という伝承を元にした術式。
軍事的な事柄……正確には『他者との闘争を主軸とする事柄』に関してのみだが、自身が得たあらゆる主観的情報を解析し、客観的かつ可能なかぎり正確な情報に変換することが出来る。
この魔術では、例えば複数の他者からの伝聞情報の差異や状況などをひとまとめにして正しい戦況を把握したりすることが可能。
ちなみに、全くの矛盾なく虚偽の情報を与えられたりした場合はその虚偽を正確であると解析してしまう。もちろん全く矛盾がない虚偽なんて普通は無いため、あまり問題ではないが。
【概要】
魔術結社『叡智の光(L∴S∴)』に所属する魔術師。40台後半。
戦の堕天使アビゴールを崇拝しているが、超が付くほどの平和主義者。
自己の魔術によってあらゆる戦闘行為の早期・穏便・無血な終結を導くのがライフワーク。魔術を活かすための古今東西の軍事知識も学んでいる。
同様の意図(例えば内戦だの紛争だの)を解決したいと思っている者に接触し、戦いを終わらせることで報酬をもらうことも。
叡智の光には単純に「堕天使崇拝の魔術で人を救う」という目的が気性が合ってたために加入。
【特徴】
草臥れたスーツを着て無精ひげを生やしたおっさん。
金髪碧眼で見ようによっては渋いと取れなくもないような気がするかもしれない。
身長180センチ前後で割と引き締まった体。最近肉が弛んできてるのが悩み。
たまに切るだけなので髪は伸びがち。後ろでぞんざいに縛っている。
【台詞】
「争いは何かを産むのだろうが、私は必ずしもそれを良しとはしないよ」
「あなた方も戦いをやめようと思っているのだな……それなら、私は大きな力になるだろう」
「敵軍の戦力は十中八九掴めたよ。我々が取るべき作戦もね」
【SS使用条件】
死ななければ
最終更新:2013年04月10日 11:23