【名前】静波束乃(シズナミタバノ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】風力使い(エアロシューター)level0.無能力者
恐らくレベルが上がればこの能力が発揮できるだろう、という検査結果のデータ。
実際にはそよ風程度すら風向きを操れたことは微塵もない。
あくまで自分だけの現実とAIM拡散力場を計測したギリギリの結果。
【概要】
柵川中学校に通う三年生の女生徒。
風紀委員で、当校を管轄する。
特別部隊補助員の一人。
礼儀正しく品行方正な真面目、幼児相手だろうが敬語で~さん付け。
不思議ちゃんの気もあって時折周囲が困るような言動を放つ。
その逆に同年代の娘よりも発育が不充分なのを気にしている。
特に胸囲を気にしているのか、それを示唆されると「おっぱいがうんたらかんたら」と子供のように恥ずかしげもなくわんわん泣いて怒り出す。
本人は必死。
静波の特筆すべきは『常軌を逸した瞬間記憶力』。
生まれ持ってのもので、某大食いシスターには当然劣るが静波の場合は書物の完全記憶より他人の言ったこと・聞いたことや音・些細な動作・身なりなどを瞬間的に記憶する方面に優れている。
記憶力と相まって動体視力も高いので記憶に要する所要時間が極めて短い。
しかし視認が曖昧であると当然記憶に支障はある。
「高速連写映像(複数桁の数字が連続で出てくるアレ)」の記憶など、息をするように容易い。
最高記録では、六年前に目の前を通り過ぎて行った人間の服装や飛んできた缶ジュースの種類までも覚えている。
もちろん今までの風紀委員の活動記録なども頭に入れていて、《瞬間書庫(データバンク)》の異名を持つ。
むしろこちらが能力に思えてくる。
戦闘能力は風紀委員の中では低く完全にサポートに徹しているが、一応の護身術は同僚から教わっている。
しかし実戦には活かせたことがない。
後にも先にも瞬間記憶力しか役に立てないだろうことを気にしている。
自身を認めてくれた風紀委員の人々には日々感謝の念を募らす。
能力の有無・強度などの人的差別を一切嫌うが、前述の通り胸に関しては……
大人っぽく振舞おうとブラックコーヒーに挑戦するが未だ慣れない。
休日はワンピース姿が多い。
【特徴】
身長150㎝、体重40㎏、胸囲75㎝
- 艶のある腰まで伸びた黒髪を首の後ろで大きなリボンで束ねているのが特徴
- 眠たげに見える表情、睫毛の長いタレ目
- 小学生のような子供っぽさが抜けない雰囲気
- 柵川の制服に左腕には風紀委員の腕章
- ゴム弾など、風紀委員用の道具を装備
【台詞】
~のです、という口調が目立つ
「うふふー。悪い子にはコッツンコしちゃうのですよ。えいっ(ゴツッ」
「久しぶりですね。あれ、覚えていないのですか?4年前の9月13日、第6学区の路地裏で午後4時58分に小学生の私を誘拐しようとしたじゃないですかー。確か貴方は黒のジャケットに穴の空いたジーンズで青色のスニーカーの紐がほどけていて…こう言いましたよね?”にーに(笑)と風紀委員ごっこしない?”って、それで(以下略」
「たたた逮捕です!そのおっぱいは犯罪的ですから!主に私に被害を被ります!!」
「な、何なのですか”ガキんちょ”って!!そんなにおっぱいが好きならおっぱいに溺れてしまえば良いじゃないのですか!?」
「心配してくれてありがとうございます。ただ、ちょっと将来が不安になっただけですから」
【SS使用条件】
胸囲には執着を
最終更新:2013年04月23日 18:02