【名前】粉原隆利(こなばらりゅうり)
【性別】男
【所属】科学 
【能力】赤色念動(レッドキネシス)レベル4
【能力説明】
念動力による力の塊を生み出しその物質(のようなもの)を操る能力。物体が無から生成されたように
見えるが、これは物質ではなく念動力による物理的エネルギーの塊で質量も持たない。
体積の合計は最大で25mプールと同じ大きさ。操作可能範囲は自分を中心に最大で半径100m以内だが、
念動力の塊を生成できる範囲は自分を中心に半径10m 以内とある程度は限られている。
形状は極めて自由でエネルギーというよりは物質の様にふるまう。自分だけの現実の影響で赤色透明。
様々な形状にできる代わりに、複雑な形状(角が多い図形)にはできない。

 利用パターンとしては、
  • 投擲  念動力の塊を球状の弾丸や先端の尖った塊にして飛ばす 複数個の塊を同時に
     操作することも可能。念動力なので撃って終わりではなくその弾道は制御できる。
     速度は最高で時速300kmを超える 当然のことだが速いほど弾道の制御は難しくなる
  • 粒子  細かい粒子状にした念動力の塊を大量に発生させ操ることで砂嵐攻撃みたいになる。
     当然大量に操るため演算は大変になる。
  • 防御  前面に防御壁を展開する 周囲を囲むこともできる。
  • 索敵  その辺の微生物くらい細かい粒子状にして周囲に散布、周りを把握する。
  • 移動  自分の体をこの念動膜で包めばかなりの速度で飛行・移動することが可能。
  • 足場  空中に展開すれば地面なる 使い方によっては空中エレベーター的な感じにもなる。

単純だが高い凡庸性や出力を持つため物理攻撃のみで彼を破るには相当の威力の武器or能力が必要。
しかし、炎、電撃、光学レーザーは防御することができないのでかなり不得意。

【概要】
置き去り出身で、非道な実験をされそうになったが結局は大したダメージを負うことなく表の世界に
復帰することができた。現在は映倫中学に通っていて、風紀委員一六八支部に所属している。
また、チャイルドデバッカーのメンバーでもあり、比較的平和に事を収められたが研究所を潰す方の
グループに所属している。能力の性質と強さの関係で主力の戦闘要員である。

チャイルドデバッカーであることはあまり他人に話していない。風紀委員に所属しているのは情報収集と
少しは後ろ盾になるのではないかという考えから。同じクラスの木岡とは同じような境遇のため仲が良く、
木岡と同じ特別部隊の隊長である小鳥遊とも木岡つながりで面識がある。
小鳥遊はかなり頭が良いため下手な発言や行動をするとチャイルドデバッカーの裏側がばれる
のではないかとかなり警戒視している。 今のところ風紀委員関係者には誰にもばれていない。
なお、木岡は彼がチャイルドデバッカーであることを知っている。

ぶっきらぼうな性格で、チャイルドデバッカーの他の
メンバーたちに比べればそれほど仲間思いではない
どちらかというと作戦の成功を第一の目標に掲げることが多いため、仲間思いな人と対立することもある。
身体能力はけっこう良く、念動力の塊を使った剣術が特に優れる。

【特徴】
身長170cm 髪は天然で色は黒 顔はけっこういい 私服は赤系統のものが多い
【台詞】
「なんで念動力が赤くなるのかだって? そりゃ俺が赤色が好きだからだよ・・・ まぁ正直よく分からない
自分だけの現実の影響らしいけど、自分だけの現実に影響するほど赤色好きなのかなぁ、俺は?」
「おいおいそんなちゃっちな拳銃じゃ俺の防御は崩せねえよ、駆動鎧と同等の耐久度なんだぜ」
【SS使用条件】特になし

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最終更新:2022年03月09日 14:15