【名前】那加鉢太郎(なかはち たろう)
【サイド】科学
【能力】映像記憶(サイタゲイン)
【設定】レベル3
念動力系能力。記憶したい物体の表面に薄い不可視の膜を展開し記憶させ、ホログラムとして再現する事ができる能力。
記憶させた膜は一度能力を解除しても記憶し続ける。
しかし記憶できる対象は表面積約100m2以内、さらに新しい記憶を上書きすると前の記憶はホログラム化出来なくなる。
【特徴】
背の低い痩せ型の青年。肩までかかる薄い色の茶髪に牛乳瓶の底のような眼鏡をかけている。
【概要】
いたって真面目なクラスの模範生だが周りから距離を置かれている。
その原因は彼の非常に個性的な性格にあり、いわゆる妄想癖が激しく、
よく見えない敵やよく分からん謎の組織に追われていると妄言を吐いては周りを引かせている。
彼は中等部の一年の頃に殺人の現場を目撃しており、その事件が全く公にならなかったため闇の組織の仕業だと彼は見ている。
その事件の現場を彼は能力で記憶しておりその後彼は記憶を消さないために能力を一度も使わず、
現場のおぞましい様子を誰にも見せないようにするため能力開発や能力測定にも参加していない。
彼の妄想癖もそれが根底にあるのだが、誰にもその事を明かさないので周りの生徒はそんな事知る由も無い。
【台詞】
「あぁ…平穏無事に学園生活を続けたいなら僕に関わらない方がいいさ。なんてったって僕は闇の深淵を知ってしまったのだから…」
「え?闇って何かって?それはほら君あれだよ…闇は闇だよ!そんな事普通の人間は知らなくてもいい話だよ!」
「一体これは誰がやったのだろう…この事件の真相を知り、それに関わる奴らに罰を与えるのが僕の使命かつ任務なのだ…。」
「圧倒的惨劇……!!何度見てもおぞましい……!顔が原型をとどめてないなんて一体犯人はどんな精神をしているんだ……。」
最終更新:2011年09月04日 11:24