【名前】風見鶏 蒼夜(かざみどり そうや)
【性別】男
【所属】科学/暗部
【能力】空力使い Lv4
    『空気破断(エアブレード)』
【能力説明】
空気の噴出点を決定し、そこから空気を放出する。一般的な空力使い。
決定可能な噴出点の数は五つ。最大出力を出せば、一つで大型トラックを吹き飛ばす事が可能。

『空気破断(エアブレード)』
『地殻破断(アースブレード)』を元に開発された携行用高破壊力兵器。
西洋剣に似た無骨なフォルムをしており、『地殻破断』のブレードと同じ素材で作られた、
二枚の板を組み合わせるようにして刀身が形成されており、
『地殻破断』が表面の模様によって空気を自由に斬り裂くのに対して、
『空気破断』は内部の模様によって空気を自由に操作するようにデザインされている。

本来ならば柄の部分に装着する圧縮空気のカートリッジから高圧の空気を放出、
内部の模様によって軌道を操作され、細い隙間から吹き出す空気が自由自在に物体を切断するという機能を持つ。
威力や範囲、精密性に優れ、簡易AI制御によりりんごの皮むきからトラックの切断まで可能にする。

風見鶏の能力と組み合わせることで、空気のカートリッジをオミットし、代わりに砂鉄を搭載。
『地殻破断』のように高速で噴出する砂鉄を断熱圧縮により加熱し、高温の切断力を生み出せるようにしている。
【概要】
暗部組織『ブランチ』の一員。
妹の手術費用を稼ぐため、金回りの良い能力開発実験を受ける内に、
いつの間にか暗部に引きずり込まれてしまった少年。
年齢はまだ中学生程度だが、結構な数の修羅場をくぐっており、戦闘に関しては一日の長がある。
ただ、味の好みやファッションセンス、異性に対する対応等は歳相応。

蒔絵を『師匠』と仰ぎ、その圧倒的な破壊力に惚れ込んでいる。
また、同能力である柄島との親交も深く、共に能力の使用方法等を議論することも。
戦場ではペアを組んで先行するリーダー、サブリーダーの撃ち漏らしをカバーし、作戦のブレを修正する役割を持つ。

妹は今も病院で最先端治療を受けている最中であるが、
「自分が暗部に居るせいで妹がここに縛り付けられているのではないか」
という疑念を抱きつつある。
【特徴】
荒く切りそろえた黒髪の持ち主。一見すると幼い顔つきだが、細かい傷や陰のある表情がそれを裏切る。
服装はベルトが多めの黒いコートを着用。所謂一つの『中二病』のそれだが――本人には自覚がない。
【台詞】
「学園都市でも、無料で治療……って訳には行かないんだよな。金……金が必要なんだよ、どうしてもさ」
「『師匠』! 能力を使った戦術について語り合いませんか!」
「その程度の『盾』で俺の『刃』を防げるわけねえだろ。馬鹿にすんじゃねえぞ」
【SS使用条件】
特に無し

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最終更新:2013年05月29日 19:22