【名前】立川 奈枯《たつかわ ながれ》
【性別】女
【所属】
科学サイド
【能力】測定不能(本人はこれ(というより自分自身)を『不可思議《ワンダーボディ》』と呼んでいる)/無能力者《レベル0》
【能力説明】
何の能力さえも検出できない、『正真正銘の無能力者』。
ただし、能力とは判別できないレベル(勘?)だが人の流れのようなものを察知できる。
彼女曰く、
『人の流れを探知してるんじゃなく、まず磁界のような力場を感知していて、
その力場に砂鉄がこびりつくみたいに人がいるから、人の流れを察知できるように見えるだけだよ』。
さらに曰く、『その「力場」みたいなものは、たまに乱れたりするね。あれは一体何なんだろう?』。
また、怪我の治りが以上に早く、身体自体も頑丈。
医者からも『これって能力じゃないのか?』といわれているが拡散力場は全く発生していないので能力ではない。
その正体は、『龍脈を流れる世界の力を取り込み生命力にする能力』。無自覚の原石。
世界の力は能力者の体内で生命力に変換される為無尽蔵の生命力を持ち、彼女は事実上不老不死となっている。
その力の副産物として、世界の力を取り込んでいる龍脈の状態がわかるため、さらに副次的に人の流れが分かる。
ある意味原典のような存在だが、正真正銘『原石』。
【概要】
国鳥ヶ原学園の高等部一年生。
頑丈な肉体と異常な怪我の直りのせいで、『自分が傷つくことへの恐怖』という感情が著しく欠如している。
その為一般人なら怯んでしまうような事態でも物怖じせずにどんどん行動できる。
その結果、周囲からは『物凄い度胸のある善人』だと思われているが、
これは自分の身を省みないということと直結しており、結構危ない状態だったりする。
【特徴】
身長一五七センチ、普乳。茶色がかった黒髪のロング。
腰あたりまで髪を伸ばしているが、細胞レベルで頑丈な為枝毛一つなく、滑らかな指どおり。
肌もシミ一つない綺麗な白。本人は『日焼けしたい』とかなんとか言っている。
【台詞】
~だよ、などの優しげな口調が特徴的。
「で、あなた達何してるの? カツアゲ?」
「私はどうせすぐに治るんだから、あなた達に怪我は負わせられないよ」
【使用条件】とくにない
最終更新:2011年10月11日 23:46