【名前】玄嶋笑莉(くろしま えみり)
【性別】女
【所属】魔術/神道系皇室派

【霊装】
  • 轟弓 百合若
「百合若」という名の伝説の武人が使ったとされる巨大な轟弓。
伝承で百合若に書を届けた鷹にちなんで、全体的に鷹の翼を想わせるような形をしている。
常人の倍ほどある大男であった百合若のために作られた弓であり、百合若にしか引く事が出来ない。
彼女は両手に魔術的な施しで弓に自身を百合若と誤認させることで弓を引いている。
そのため、何かしらの切っ掛けで誤認が解かれてしまった場合、彼女は弓を引けなくなってしまう。
その弓によって放たれた矢はかなりの貫通力と破壊力を持っている。
矢は魔術によって生成した物を使うが、棒状のものであれば何だっていいらしい。
また、2人の悪代官を一本の矢で射抜いた伝承から、2つの目標と射抜く順番を設定することで、
一つ目の目標を射抜いた後は矢が二つ目の目標へと自動追尾する。
彼女の性格から、周囲には“恐ろし過ぎる遺憾の意”と言われている。

  • 石神の羽衣
長崎に伝わる伝承を基に作られた霊装。
やすりの様なザラザラとした表面で緑っぽいダークグレー。
伝承に現れた岩の一部を削った粉末が混ざっているため、地味な色をしている。
敵に追われた武将の親族が岩に隠れ、見つからぬよう岩に願ったことで
敵が岩の周囲を何度徘徊しても見つからなかったという伝承を基に作られた。
そのため、“隠れる”ということに特化した魔術であり、羽衣を被ることで身を隠す事が出来る。
しかし、“敵に追われている”という条件下でしか使用できず、また霊装の歴史が浅く、
その一部の恩恵しか得られないため、そこそこ強い探索魔術を使えば簡単に捕捉されてしまう。

【概要】
神道系皇室派に所属する日系魔術師
いつも明るい性格で皇室派ではムードメーカー的存在だが、皇室派の人間らしく、
組織のルールには厳しく、後述のような格好だが、きちんとした場では真面目な格好をする。
仕事は真面目にやっており、“十字教勢力にも負けない強い日本”を夢見ている。
日本という国家が強くあり続けるためなら、今の民主制でも構わないと思っている節がある。
純粋に自分の民族や国に誇りを持っており、基本的に外国や外国人に対して排他的だったり敵意を抱いたりはしていない。
しかし、自分の国や民族を侮辱されると、後になって異常なまでの敵意を示し、霊装で攻撃する。
すぐには怒らず、ある程度の我慢をしてから後でプッツンして爆発するタイプ。
人を殺したことは無いが、仕事仲間が止めに入らなければ殺していたかもしれない事件は多い。
しかし、日常的に上記のような思想を表に出すことは無く、基本的には明るい性格の普通のハイテンション娘である。
【特徴】
ギャルゲーに出てくるようなふざけたデザインの巫女服を着た少女。
16歳、豊乳。赤茶色のショートヘアでボーイッシュな印象を受ける。
また、右目の下に泣きボクロがあるが、本人は気づいていない。
ちなみに、巫女服は魔術とは一切関係ない本人の趣味だが、
「面白いから」というのが理由であり、アニメや漫画などのサブカルにはむしろ疎い。(せいぜい、名前だけ知ってる程度)
【台詞】
よく語尾に☆がつく。
「いやっほーい!!今日は仕事ナシだじぇ~い☆」
「ねぇねぇ。この服面白くない?カナミンとかいうアニメの衣装だって~。超キャワイイ~☆」
「遺憾の意を表明します☆キラッ」←百合若を構えた状態
【SS使用条件】
どうぞ好きに使ってやって下さい。死ななければOKです。

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最終更新:2011年11月21日 18:37