【名前】秦野斎織(はたの ときおり)
【性別】女
【所属】科学(無所属寄り)
【能力】なし
【能力説明】能力開発を受けていない
【概要】
学園都市の近傍に存在する児童養護施設の施設長。32歳。
紛争において両親を亡くした戦災孤児の保護や教育に努める福祉財団(日本)の現最高責任者という裏の顔も持つ。
財団に参入する前、学園都市内で研究施設や娯楽施設、教育機関の設計に携わる超一流の建築技師として若いながらも名声を欲しいままにしていた。
その時偶然『置き去り(チャイルドエラー)』の問題に直面することになり、関心を持ち始めた後に彼女もその援助に乗り出した。
しかし援助していた施設内で生活する子供達が集団自殺を試みようとした事で状況は一変し、その事件自体は未然に防げたものの
彼らの社会復帰と厚生のために自分には一体何が出来るのか考え込むようになり、問題の解決により積極的に取り組み始める。
以後はその功績と経験を財団の前責任者であった彼女の叔父に認められて、彼の財産と地位を引き継いだ後に日本のとある養護施設の施設長を兼任する。
学園都市に召喚されることも度々あるが、その時に景観を壊す者を偶然見掛けたら誰彼構わず説教し始める。
学園都市における財団運営は『置き去り』の養護施設に対する資金と代理保護者の選定を援助すること
及び外部から学園都市に入学する子供達とその保護者に関する情報収集を行い、『置き去り』になる可能性が高いと判断された場合には、
4ヶ月毎に保護者に対して子供の将来設計と経済面に関する相談に応じてもらうことによる『置き去り』の発生防止と根絶を基本構想としている。
彼女が直接運営する養護施設では30人以上が共同生活を営んでいる。
親に見放されたり、虐待を受けて精神的に不安定になった者や、学園都市外で事故や病により両親を亡くした子供が大半を占める。
学園都市で『置き去り』にされた子供が入所することは無く、能力開発もこの施設内では行われていない。
養護施設は学園都市とは指呼の距離にあり、周りを深い森に囲まれてひっそりと佇んでいる。
元は世界的な著名人の避暑地として非合理に建設された建物とその一帯を秦野が5年前に買い取り、建物は一部改築修理させた。
入所した子供は1年と経たずに学園都市の学校に転入するように定めれており、それまでに保護者の選定が済まされる。
彼女自身は和気藹々とした環境の中で彼等に結束や思い遣りの精神を培ってもらえることを望んでいる。
【特徴】
身長173㎝。濡烏と呼ばれる黒色の長髪と煌く鳶色の瞳を持つ。日本人と中国人のハーフ。
就寝以外は上に水色のエプロンを付けて過ごす。学園都市に召喚される際には黒色のスーツ姿で赴く。
夜になると人々の前にバイオリンを片手に持って現れ、耳に優しいクラシックの名曲を披露する。
【台詞】
「君達は人間でしょ?人間ならば無闇に物を破壊しようとせず、創造するために生涯を捧げようとは思わんかね?」
「幸い辺り一面森に囲まれていて、騒音を気にする心配もありません。…それでは、最後はショパンで締め括りましょう。」
「…光陰矢の如し。1年と経たずに60人以上の生徒がここから巣立ちましたが、私のことを覚えていてくれる人はどれだけおりましょうか。」
【SS使用条件】
特にありません
最終更新:2013年07月13日 22:17