【名前】岩内 刺水(がんない しみず)
【性別】女
【所属】科学/暗部
【能力】念動爆発 Lv? 『アームガード タイプ:モスキート』
【能力説明】
射程距離内の任意の地点において、念動力による爆発を引き起こす能力。
爆発は単純に運動エネルギーだけのものである。
トラックを一撃でスクラップにするほどの威力を持つが、
風景が歪む、激しい振動音が鳴り響くなど、事前に発動が確認できる。
『アームガード タイプ:モスキート』
右手に装着するグローブ型の兵器。
親指を除く四本の指から鋭い「爪」が生えており、
これだけでも人体を軽く切り裂けるほどの切れ味を備えている。
また先端には眼に見えないほどの細い針が仕込んであり、
そこから内部に備えられたナノデバイスを人体にほぼ無痛で撃ちこむことが可能。
事前操作が必要だが、オーダー通りに打ち込んだ相手の神経や脳に干渉し、様々な症状を引き起こす。
ナノデバイス自体が人体免疫機能を凌駕するほど強靭ではないので、健康体ならば効果は長続きしない。
爪先に付着した皮膚や血液から遺伝子情報を解析する事も出来る。
【概要】
暗部組織『
ボックス』に所属。
他人を痛めつけ、なぶるのが好みのサディスティック少女。
善人を馬鹿にし、「頑張る」とか「負けない」という言葉が大嫌い。
潔く負ける奴なら見逃すが、しぶとく立ちがあるなら死ぬまでやる、がポリシー。
負けたふりをして背中から撃ってくるような悪人は非常にやりやすくて、好み。
実は能力の出力が不安定で、暴走しがちという一面を持つ。
そのため、安定して能力を使用するには自らにナノデバイスを打ち込み、
麻薬のような作用で脳に干渉して覚醒状態に持ち込む必要がある。
本人曰く『脳の血管が数本纏めて千切れるような感覚を味わわないと使えない、欠陥品』らしい。
能力を使用する時は鼻血を流しながら凄惨な笑みを浮かべる。
元々は『置き去り』の一人。
『出力を不安定にした上で外部からのコントロールにより上限に固定する』
という非常に回りくどい、失敗しても構わないような実験に付き合わされた挙句、
幸か不幸か生き残ってしまい、そのまま暗部に所属することになった。
【特徴】黒髪をツインテールにしている。
露出度の高いパンクファッションを好み、アームガードすらもファッションの一種に見えるほど。
【台詞】
「『頑張る』とか『負けない』とか、そういうオママゴトが通用する世界と通用しない世界があるんだよ。わかれッつーの」
「使うと死にそうになるけどさァ・・・使わなくても死んじゃうなら、しかたねェよ」
「良いねェ、その目。アタシの嫌な所をビンビン刺激してくれちゃってさァ。惨死コース決定だ」
【SS使用条件】
特に無し
最終更新:2013年08月03日 23:32