【名前】ユリシーズ・チェイス
【性別】男
【所属】無所属
【能力】なし
【概要】
世界を股に掛けるトレジャーハンター。年齢は20代後半。アメリカ出身。
プロのスタントマンを目指して欧州の俳優専門学校に留学していたが、19歳の時に財政破綻で彼の所属していた学校も無期限閉鎖となる。
その後一時期流行ったトレジャーハンティングで一攫千金を狙い、23歳の時に紀元前220年に造られたとされる仏教壁画を発見。
それまでは小さな映画館の経営事務を親から引き継ごうかどうかと迷っていたが、これを機に本格的にトレジャーハンターとして活動し始める。
現在は推理小説作家志望の女子大生と共同生活をおくり、探検に乗り出す前に歴史上のミステリーや秘宝に関する知的好奇心を彼女から供給している。
精神的タフさと大胆不敵な行動が彼の持ち味。情報処理能力(推理力)が若干欠けているがその点は彼女に任せている。
危険区域には一人で赴き、現場の情報を無線で彼女に伝達するが、指示を待たずに経験則に従って行動しようとするので命が幾つあっても足りない。
彼自身が気付いていないこともあり、秘宝の在処や罠の存在に対する嗅覚が常人に比べて遥かに優れ、直感で行動すれば成功する所以がそこにある。
また秘宝よりも金銭に対する欲求が人一倍強い。しかし他人の眠る墓を暴くような盗掘紛いの行為を嫌う(やらないわけではない)
性格は人情に厚く、人望もある。それ故多くの女性が彼に好印象を抱くのだが、その分災難も降りかかってくる。
特にその女性の好意に応じなかった時には他の者からの逆恨みや復讐の対象になる可能性もあるので、その都度彼女に心配されてしまう。
細やかな夢だが、何時か自分を題材にしたノンフィクションの映画や伝記が作られることを望んでいる。
【特徴】
身長190㎝の大柄な男性。東洋系の白人。頑健で風邪一つ引いたことが無い上に、脱臼程度では悲鳴一つ漏らさない。中々に渋い伊達男。
服装は何でも良く似合う。探検に際して帽子とゴーグルを着用。必要に応じて登山用の物資を収納するザックや数百個に及ぶカラビナを携行する。
また彼女より御呪いの効果があるという刺繍入りの白色リストバンドの着用を義務付けられている。
【台詞】
彼女と二人っきりの時にだけ「マイハニー」と呼ぶ
「おいおい、盗賊なんて言い方は止してくれ。俺は彼女に良い土産話を聞かせてやりたいだけなんだから」
「俺の名も上がったみたいだよ、マイハニー。どうやら俺という存在そのものを遺産として後世に残せそうだ」
「いやそれが彼女案外嫉妬深いんだよ。この前もあの映画の主演女優のパーティーに招待されただけで顔真っ赤にしてさ。
 結局参加しなかったんだけど、それきり口を聞いてくれなくなっちゃってねー。まぁ持つべきものは話の分かる恋人さ。ユーもそう思わないかい?」
【SS使用条件】
特に無し

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最終更新:2013年08月07日 10:23