【名前】堕我 敦(だが あつし)/堕我 狂助(だが きょうすけ)
【性別】男
【所属】科学
【能力】氷結能力(フロストスキル)レベル4
広範囲の水分を氷に変換できる能力
剣や槍といった武器を5秒程度で作る事が出来る。なので実践的戦闘では万能と言える
また氷の弾丸を作ることも可能で、火薬で弾を発射する代わりに強化スプリングを使用した
エアガンの空気圧縮機関を用いて能力で形成した氷弾を発射する。
氷を地面や靴に付着させ、スケートの様に滑って移動する事も可能。
本人も二重人格もかなりの腕である。氷の壁を作り敵の攻撃を防ぐ事も可能で、
彼の氷は不純物0なので短時間の間だが、電撃をほとんど防ぐ事もできる。
【概要】
成瀬台高校の2年生(書類上)
10歳の頃のクリスマスに通り魔に弟を目の前で殺された過去を持つ。
通り魔の手口は冬だった事を利用して熱を通さない手袋で鋭利に凍らせた氷を持って
それを凶器にして人を刺し、氷を溶かして証拠を隠滅するという手口で、
弟を殺された時に凶器を目撃して混乱した彼は、そのイメージがそのまま〝自分だけの現実〟となって、
能力を変化させ本能のまま通り魔を殺した。
その後、殺人への恐怖から彼の中には別の人格が生まれ、自分の血を見ると弟の京助の死を思い出し、
二重人格となる。その為本人はあまり人と関わらないようにしている。
別人格は弟の死が原因で生まれた為か、弟の京助から取って『狂助』と名乗っている。
なるべく『狂助』を表に出さない為にぶっきらぼうな言動でなるべく人を寄せ付けないようにしている。
普段人と関わらない為、本人は無口気味。
それでも絡んでくる不良には応戦して隙を見て逃げる様にしているが、
大勢で来られると逃げ切れない事が多く、傷を負わされて『狂助』が目覚めてしまう事が多い。
『狂助』が目覚めると強烈な殺人衝動に駆られてしまう。
その為、現在は〝闇〟へと身を堕としている。『狂助』は殺人を躊躇無く行うことができる為、
普通の人間とは比べ物にならない動きを見せる。『狂助』は敦とは真逆の性格で狂喜の笑顔を
常に浮かべ、狂ったような喋り方をする事が多い(簡単に言うとアニメ禁書一期の一方の様な感じ)。
【特徴】
身長168cm 体格は普通 髪型はボサボサの銀髪 白いジャケットにジーパンとTシャツという白ずくめ
【セリフ】
「やめとけ、俺に勝てても死ぬだけだ」
「馬鹿が…」
「無駄なんだよなぁ、俺に攻撃を当てるなんてよぉ」
「キャキャキャキャァァァ!」
【SS使用条件】
特になし
最終更新:2013年08月10日 14:02