【名前】真砂 沙羅紗(まさご さらさ)
【性別】女
【所属】科学 / 繚乱家政女学校
【能力】念動使い(テレキネシスト)
【能力説明】
レベルは二で、十メートル離れた所から空き缶をいくつか動かすことができる程度の能力。
【概要】
繚乱家政学校に在籍する生徒。二年生。
料理も掃除も裁縫もからっきしだが、「身辺警護(ボディーガード)」の一点でずば抜けた成績をたたき出している、自称「武闘派メイドさん」。
「護衛」という分野においては学内でトップクラスの実力を持つが、その一方、家事などの「メイドとしての必修スキル」はほぼすべてが落第レベル。
シミの落とし方や新鮮な野菜の選び方なんかはさっぱりだが、一般的な武器の操法や人体の急所、応急手当の方法などは熟知している。
学校側からは問題児扱いされている。
どこぞの軍隊で公式採用されていそうな近接格闘術を習得しており、基本技はおろか殺傷技までマスターしている。
本人の弁によれば、銃やナイフを持った複数人の男を素手で制圧できるらしい。
特殊警棒や懐中電灯などの非殺傷性の防犯用品を普段から携帯しており、それを用いた近接格闘を得意としている。
何のプライドなのかは謎だが、「戦闘に能力は利用しない」ことをポリシーにしている。
同級生の綾瀬纐纈と一緒に「ダメイドコンビ」と呼ばれており、学内では悪い意味で有名。
ちなみに綾瀬からは「脳筋」呼ばわりされている。
整理整頓が苦手ですぐに部屋を散らかすが、その度に綾瀬が大掃除をしにやってくるので、室内はそこそこきれいに保たれているらしい。
【特徴】
中学二年生くらいのメイド服姿の少女。
ややツリ目で、八重歯が特徴的。
赤みがかった髪色の、耳の下辺りまでのボーイッシュな短髪。
細身だが、その道の人間が見ればかなり鍛えられていることがわかる。
比較的丈の短いメイド服を着用。
一見普通のメイド服に見えて、動きやすいように随所に工夫が凝らされているらしい。
また、なぜか胸部に防刃ベストが仕込まれているとのこと。
【台詞】人称は「あたし」「お前、テメェ」「あの人、あいつ」。男子のような口調。
「ふふん、なんたってあたしご自慢の改造メイド服だからな。裏地に防刃ベストが縫い付けてある分重いんだ。ま、洗うのが面倒ってのが難点っちゃ難点だけどよ」
「はっはァ!! テメェみたいなデカブツと手合わせ願えるとは嬉しい限りだ!! さぁて、この繚乱家政仕込みの武闘派メイドさんについて来られるかな!?」
【SS使用条件】
ご自由に

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最終更新:2013年08月14日 03:01