【名前】鮎沼鱒造(あゆぬま ますぞう)
【性別】男
【所属】科学
【能力】なし
【概要】
鯛梨鯉彦の中学・高校・大学の後輩で彼と同じ葵葉中学付属高等学校の教員。25歳。担当科目は国語。
教師としては可もなく不可も無く、生徒が問題起こしてもマニュアル通りの対処を行い、無難で安全な道を選択して通るちょっとテキトーな部分を除けば“ごく普通の”教師。
学生時代は鯉彦の半歩後ろを歩くお調子者で煽て上手な後輩気質の人間でいつも鯉彦を煽てて先輩風を吹かせていた。鯉彦のことは「先輩」と呼ぶ。
ちなみに学校や職場まで同じなのは付いて行ったわけではなく、限られた進路を進んだらこうなってしまったとのこと。
ある日、鯉彦秘伝の「オレ流・女を落とすテクニック」を教えてもらい、テキトーに街中で見つけた女性に実践したところ、色々あってその女性が妻となった。
美人で料理が上手くて家事も万能で性格も好くて由緒ある家系のお嬢様という完璧すぎる奥さんを持って、順風満帆な人生を送っていると周囲には思われているが、家庭では色々あるのか、彼は妻のことを異様なまでに恐れており、「結婚自体も半ば妻と妻の一族が脅したようなもの」と証言している。
最初は「それでも幸せ」と思っていたが、今では早く別れたいと考えており、とにかくあの手この手で別れようと必死になっている。
鯉彦と共に女のケツを追いかけ回して堂々と浮気を繰り返し、浮気したことを妻に堂々と報告して離婚届を突き出すが、笑顔で破り捨てられる日々を送っている。
ちなみに奥さん曰く「彼がどんなり浮気を繰り返しても最終的には私のところに戻って来る」ということなので浮気自体はけっこう許容している。彼女の言う通り、彼の浮気関係は1ヶ月ともたない。
最近、奥さんのお腹に子どもが出来てしまったようなので後戻りが出来なくなった。
【特徴】
身長160センチで小柄な体格。学生時代はよく「猿」と呼ばれていた。
髪はいつもオールバックにしているが、プライベート時は髪は下りている。
いつもは仕事用のスーツだが、私服は学生時代のはっちゃけた感じが未だに抜けていない。
【台詞】
「鯉彦先輩。また恋愛の武勇伝でも教えてくださいよぉ~」
「は~い。今日は抜き打ちテスト、おいこら、誰だ今『ふざけんな!猿!』って言った奴!」
「たっ!頼む!お前との結婚生活に疲れたんだ!別れさせてください!お願いします!ほら!今日も浮気したぞ!同僚のねーちゃんと朝まで飲み明かしたぞ!」
【SS使用条件】
ご自由に

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年09月20日 09:42