【名前】入枝徳実(いりえとくみ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】念動装甲(サイコシールド)レベル4
【能力説明】
自身の半径5mの範囲に念動力による不可視の膜を展開する能力。この膜は能力の範囲内であれば
自在に変形できる。本人はこれを駆動鎧のような人型にして用いるのが好み。また、変形機能を応用して
手の先の膜を鋭い剣状にして切りつけたりできる。体から離れなければどんな形にもできるので、
様々な武器(主に接近戦用)が再現できる。念動力による膜なので当然動かすことができる。これを
利用して御坂の砂鉄チェーンソーのように自在に曲げたり、膜をまとったまま移動などが可能。
この膜は固体・液体・気体などに干渉可能。
物体の投擲、液体、風、等は(防御力の限界値を超えなければ)防ぐことができる。
干渉することのできない炎や電撃、電磁波と光、空間移動、等は防げない。
欠点として、この膜は演算簡略化のために、固体・液体・気体を遮断する際
それぞれを遮断するのに適した性質に変化させている。
そのため複数態による同時攻撃や連続攻撃をされると防御性が著しく低下してしまう。
【概要】
花盛学園高等部1年生 冷静かつ慎重な性格で直情的な行動をとることはあまりない。
能力を鼻にかけないばかりか、むしろ不必要と思っているきらいがある。
戦闘向きのレベル4の能力があるにも拘らず、たとえスキルアウトや事件に巻き込まれた場合でも
能力の行使を極端に嫌い、使ったとしても防御のみで攻撃はせず一切の戦闘行為を回避しようとする。
実は元風紀委員 成績は非常に優秀で、やめてなければ特別部隊に推薦されたかもしれない程。
しかしある時、同僚と巡回中に巻き込まれた強盗事件で一般人が殺されそうになったため交戦するも、
その戦闘で同僚が重傷を負ってしまう。一般人が殺されそうだったから、という理由がある為、その事件に
おける彼女らの行動は正しい行いであったと警備員をはじめ誰もがそう判断していたが、
彼女は「自分にもっと実力があれば誰もけがせずに済んだ。中途半端な実力しか持ってない自分が
戦いを挑んだのは間違いだった」と思い込んでしまい、現在のようになってしまった。
【特徴】
身長は170cmと高い 髪は紺色でロングヘアー クールな印象を持つ
視力がやや低いらしく、たまにメガネをかけている。
【台詞】
「能力なんてIQみたいなものよ。持ってたらすごいかもしれないけど、
奨学金が多くもらえるくらいで、それ以上にいいことなんて特にないよ。」
「あのときだってほかに方法はあった。例えば銃口をバリアで塞ぐとか」
「戦ったってそれが最善かなんてわからない。結果をより悪い方へ導くかもしれない」
【SS使用条件】
死なないで
最終更新:2013年09月25日 08:31