【名前】飛鳥寺 成光(あすかでら なるみ)
【性別】男
【所属】科学
【能力】印象模写(イメージトレーサー)
【能力説明】レベル3
念写系能力、他人がイメージしている事象や印象をそのまま媒体となる物に写し込む能力。
どの様に媒体に色を付けているかは不明で、どちらかと言えば刺青の様に材質の表面のすぐ下に埋め込むような形で染色されるので消しゴム等で消去は不可能。
【概要】
葵葉中学付属高等学校三年生で、
一三三支部とは違う別の支部で風紀委員をしておりしばしば一三三支部に上り込んでは査察という名目の世間話を行っている。
自分の支部の仕事をほっぽいて遊び呆けている訳ではないようで、課せられた仕事はきちんと熟すデキる先輩。
だが本人曰く「例え自分が居なくても特に問題ない位で正直支部長の面目が無い」とボヤく位なので、支部の他の面々の優秀ぶりは推して知るべし、といったところか。
だが彼の独自査察は他の支部とのコミュニケーションや情報の共有を図る事により緊急時に迅速な対応を取れるようにするため、という意味合いも持っているので強ち置物支部長という訳でもない。
軽度のナルシスト、食事の後にハンカチで口を拭ったりティータイムは毎日欠かさず楽しむ等上品な行動をとりたがるが、
紅茶をすする音がうるさかったり良く食べ物をこぼしたりで、上品なのか下品なのか分からない。一応本人の中では上品なつもりで高級洋食レストランに言っても恥ずかしくはない程度にはマナーに気を使っているとの事。
メイリ=ブラウンに対して様々なアプローチを図っているものの、例に及ばず所々見受けられる品の無い部分が目立つ。無論結果は惨敗である。
【特徴】
茶髪ロン毛の長身イケメンでまつ毛が若干長い。私服は宝塚歌劇団の男役風で、メイリ曰く「クジャクっぽい」
【台詞】
「僕は飛鳥寺成光。君と同じで風紀委員をしているよ。まぁ長い付き合いになるでしょう、どうぞよろしく――――おっと失敬、トイレに行って手を拭いていなかった、ははは」
「じゅぶぶぶ、じゅるっ、じゅじゅずず……うん、やはり仕事の合間のティータイムは良い。ささくれ立った僕の味気ない日常に花を添えてくれる、正に、ええと、人生のコカ・コーラだな、うん」
(恐らく“人生の清涼剤”と言おうとしたのだと思われる)
「おっと僕もそろそろ自分の支部に帰らなきゃ。支部のみんなが僕の土産話を心待ちにしているのでね、何だかんだで愛されてるんだなぁ僕は」
【SS使用条件】
とくになし
最終更新:2013年09月28日 23:30