【名前】蓼丸夫繰(たでまる ふぐり)
【性別】男
【所属】科学
【能力】不明
【能力説明】
能力開発を受ける年齢ではないので超能力が使えるかどうかは不明。
【概要】
七狩野高校中退の暗部下っ端構成員、24歳。
学園都市に反逆しようとした組織を裏切って情報を売る代わりに自分の身柄の確保と多額の情報提供料を上層部に強請ろうと画策している。
学生時代は一年生の頃から七狩野高校野球部のレギュラーだった実力者で、それなりに将来も有望視されていたが、彼に嫉妬した同級生部員がわざと喫煙を公表し野球部を活動停止にしてしまう。それに激高した彼がその同級生連中と暴行沙汰を起こし退学、なし崩し的に堕ちていき気が付けば暗部のとある組織に拾われ日陰者として生きる事になる。
七狩野高校野球部と言えば活動停止処分が下されるまでは規律に厳しい七狩野の中でも特に規則や上下関係に厳しい部活動であったそうで、それゆえ一年でのレギュラーというのはそれなりに異例で同級生のみならず先輩連中にも多少不満は抱かれていたようだ。
暗部の組織に拾われた理由としては「多少無茶の利きそうな奴だったから」程度、それゆえに暗部組織に対する思い入れもない。
波多野の次女とは同級生の腐れ縁で、ある種の特別な感情を抱いてはいるが今の自分に置かれた環境を気にして連絡を意図的に絶っている。
基本的に後輩気質で下っ端根性が抜け切れない喋り方をするが、一旦切れると手が付けられない上に切れ所がイマイチ良く分からない為、学生時代からアブない人と思われ人から距離を置かれる事が多かった。
【特徴】
カチューシャスタジャンの三下系チンピラ、目が死んでる。中肉中背に見えるが
七狩野高校に入学し更に一年にして野球部のレギュラーになるバケモノなので身体能力は卒業生レベルかそれ以上。
【台詞】
「ははっ、いやぁホンットーにあの頃は楽しかったすねぇ。きつかったけどキツイなりに色々楽しかったっつーか、青春してたって感じでしたよねー……いやー、ホント、あの頃は良かったなー」
「いやぁすんません、自分組織裏切ってトンズラかましてきたんすよね。だから“連中”がここを嗅ぎつけるのも時間の問題ッつーか…先輩は巻き込みたくなかったんすけど、この際しゃーなしっすよね、地獄の果てまで着いて来てください先輩♪」
「……うっぜぇっすね、いい加減愚痴愚痴愚痴愚痴しつけぇんすよ。説教くさいトコは全く変わってないっすよ先輩、これ以上御託並べるんなら先輩でも潰しますよ?」
【SS使用条件】
とくになし
最終更新:2013年10月01日 16:22