【名前】盤堂茂門(ばんどう しげかど)
【性別】男
【所属】科学
【能力】なし
【概要】
暗部組織「
パーティ」のリーダーで(おそらく)最年長。
役割は交渉、武器調達、作戦立案、戦闘指揮、etc…と戦闘以外の全てを一手に担っている。交渉術が最も得意で、護衛対象を落ち着かせるカウンセリングも出来る。
リーダー、サポート役としては凄腕なのだが、肥満体型で本人が運動嫌いなせいもあって戦闘力は皆無。
人数が不足している時は彼も銃を持って護衛につくことがある。
洗滌江清から学んでいる為、銃器の扱いはそこそこだが、これといって飛び抜けた何かがあるわけではないため、戦闘力は普通かそれ以下、気休めでしかない。
自分のことを「パーティ唯一の常識人」と思っており、他のメンバーのことをよく「人間やめてる」「デタラメ人間」「人の皮を被った怪物」等と人間を超越した何かで表現することが多い。
メンバーのことを怪物呼ばわりし、戦力として使えるから心配しているという素振りを取っているが、実際のところ一人の人間の良心としてメンバーのことを気にかけている。また、そのことをメンバー達も理解しており、たまに彼のことを「ツンデレ」と称したりする。
暗部に落ちた理由は不明。相手が明かさない限りはこっちも明かさないスタンスを取っており、逆に言えば(仕事に支障を来さない限りは)メンバーのプライベートに踏み込まない。
アルベルティーナ(彼はアルと呼んでいる)のことを避けている。「その贅肉を削ぎ落として鍛え上げて、戦力にするのが効率的」という理由で誘拐され、筋トレという名の拷問に付き合わされるため、全力で避けている。
彼のプライベートは不明な点が多いが、彼が
テキストの
持蒲鋭盛を一方的に嫌っており、交渉術の面で勝手にライバル視していることが彼の過去に繋がる唯一の手掛かりである。
【特徴】
ボサボサの短い茶髪に無精ひげを生やした男。おそらく20代後半~30代。
目の下に大きなクマがあり、100キロオーバーの肥満体型もあって非常に不健康そうな容姿をしている。
服については休日のサラリーマンみたいな格好をしている。けっこうゆったり目。
ちなみに交渉する時は髪を整え、髭も剃ってけっこうマシな姿になっている。服もスーツを着用。
戦闘員として駆り出される時はタクティカルベストを着用している。
【台詞】
「うるせぇバケモノ。お前の実力なら余裕だろ」
「大丈夫です。我がパーティは護衛のスペシャリスト。我々の指示に従って貰えれば、貴方の命を保証します」
「アル…今日は勘弁してくれ。全身筋肉痛でまともに動けないんだ…。そもそも俺をお前と同レベルのトレーニングに付き合わせるな」
【SS使用条件】
ご自由に
最終更新:2013年10月11日 19:10