【名前】木月 稲穂(きづき いなほ)
【性別】女
【所属】科学/暗部
【能力】電撃使い(エレクトロマスター) Lv4
【能力説明】
一般的な電撃使いと同様の能力応用が可能。
ただし電撃をメインで戦うのではなく磁力による金属操作を用いた、独自の剣術で戦闘を行う。
基本的には日本刀を磁力によって操作し、力や剣速の上昇を行ったり、手裏剣を磁力によって射出する等を可能としている。
銃弾対策に磁力だけでなく鎖も用いており、弾く、または受け止める等で対処。
応用では『マイクロ波による刀身の加熱』『電磁振動による刀身のヴィブロブレード化』『磁力操作による急激な軌道変化』等がある。
最大の切り札は祖父に一番最初に教わった技。シンプルな袈裟斬り、『雷光』。
【概要】
高校二年生。暗部組織『ワイルド』に所属する剣士。
幼い頃から祖父から剣について指南を受けていた。
それは所謂『剣道』ではなく、刀を基本とするが槍や手裏剣術にも足を踏み入れた物であった。
厳しくも優しい祖父から教えにより、精神と肉体共に成長していくが、祖父が彼の知識を全てを伝える前に病気で死去。
その後、両親の反対を押し切って学園都市に入学する。
それは、『学園都市』が持つ『科学の力』を用いて祖父の教えから発展した『自分の剣術』を完成させる為であった。

学園都市に入学し、能力に目覚め、順調に成長していくと思われたが、
スキルアウト相手に傷害事件を起こして少年院に収監される。
その後、『書庫』等、表向きには院中で病死した事にされ、暗部に落ちることになった。
暗部で活動することの見返りは『武器の支給、剣術の発展、刑期の免除』等。
(スキルアウト相手の傷害事件そのものが何らかの『計画』では無いのか、
 という疑念を彼女は持っているが、確たる証拠はどこにもない)

主な獲物は学園都市の技術で作られた日本刀。
それ以外にも『普段は分解されており、組み立てることの出来る槍』『手裏剣用の短刀』『鎖』を所持。
一般的な趣味を持たず、仕事が無ければ常にトレーニングを行うか、休息を兼ねた剣術研究を行っている。
学術に関しては特にスポーツ工学方面に長けており、金属工学にも造形を持つ。
剣術家ではあるが剣道家ではないので、相手に対して敬意を払うとか、さわやかな勝負を追求等はしない。
【特徴】
髪の毛を二つ結びにした黒髪の少女。小柄で、一見すれば文学少女にも見える。
ただ体のあちこちに傷がついているし、よく見れば剣士としての筋肉が発達しているのが見て取れる。
普段は地味な青色の地味でゆったりとした服でまとめているが、服の内部にいくつかの隠し武器を所持。
任務など戦闘時にはプロテクターや装備用のホルダー等を全身に装着してガチガチに武装している。
【台詞】
「祖父の剣を受け継ぎ、完成させるのは私の使命。それ以外は全部無駄なことなんです」
「『アタマのてっぺんから、雷神様が飛び出して、相手に喰らいつくように』――すなわち『雷光』」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2013年10月12日 20:35