【名前】聖垂夏(ひじり すいか)
【性別】女
【所属】科学
【能力】液状念写(リクイディティグラフ):レベル3
【能力説明】
液状の物質に映った映像を写し取る念写能力。干渉できる一個の液体量は数十ccが限界。干渉個数は50個ジャスト。
干渉範囲は自分を中心に半径80m。範囲内に自分がいる事を条件に干渉範囲そのものを動かすこともできる
液体をレンズ代わりとするため解像度は液体に依存する。少々程度の汚れならば問題はない
聖は雨粒を含めた普通の水滴の他に汗や涙液などをレンズとする用法を用いる。涙液を有する動物の視覚を得る事が聖のアピールポイント
応用として動物や敵の視覚を味方の視覚へ映し出す事で集団的な状況把握を行う用法も持っている
【概要】
何処かの高校を中退したチャイルドエラーの少女。現在は紫狼に身を置いている
正式に学校へ通う前はチャイルドエラーとして預けられていたとある研究所で暮らしていたが、そこで行われていた非道な実験から命からがら逃げた過去を持つ
警備員によって研究者が逮捕され、ようやく学生らしい日常を過ごすようになったものの
入った進学校のレベルに付いていけず中退
チャイルドエラーである自分には引き取ってくれる親戚もいなかった事もあり再受験する意思も持てないまま街をさまよい、
挙句スキルアウトに絡まれて立往生していたところを多盛明徳に助けられる形で紫狼の門を叩いた
高校に通っていない多盛と共にアジトの留守番をするのが彼女の日常。彼の友である空閑元とも仲が良く3人でダベっていることもしばしば
今の生活をこよなく愛する聖は、自分が過ごす日常を壊そうとする者だけは絶対に許さない
【特徴】
160センチに届くか届かないくらいの身長のガリガリ体型。胸もお察しください。本人も細身を気にしているのだがいくら食べても太らない体質のため中々上手くいかない
「太りたい」が聖の口癖で、よく女性陣からきつい視線を向けられている。基本的には明るい性格だが時折拗ねる。銀色セミロングにボーイッシュな服装がノーマル
目薬探しが趣味で、よく新品の目薬をメンバーへ薦めているのは皆の眼精疲労除去の他に自分の能力を活かすためでもある
アジト付近に屯っている猫を瞬く間に手懐けたほどの猫好き。猫へ餌をやる一時に聖が浮かべている表情は一見の価値有りとメンバーの間でひそかな噂になっている
【台詞】年齢の割に子供っぽい言動が多い
「多盛さんは留守番。空閑さんも留守番。私も留守番。ニャハ。今日も平和だなあ」
「猫さん、猫さん。こっちにおいで~。ニャハハ」
「ニャハハ~。私の『眼』は意外なところまで見てるんだよ?」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2013年12月18日 23:58