【名前】桐ヶ谷 和弥(きりがたに かずや)
【性別】男
【所属】科学/暗部
【能力】『念動命令(プログラマー)』 Lv3
【能力説明】
念動力系。
事前に触れていたものに念動力を『プログラム』しておく事で、
手を離した後にそれを指示通りに動かすことが出来るという能力。
『プログラム』されているものには念動力の『膜』が張り付き、それが能力の根源。
同系統の能力があれば解除されることもありえる。

『プログラム』には『軌道』、『動作』、『反応』と三種類が存在し、これらを組み合わせて『動き』を決定する。
『軌道』は、その名の通り物体が動くラインであり、直線やカーブ、Uターン等様々な動きが可能。
『動作』は、物体そのもののの動き。回転したり、それがギミックを持っているならそれを動作させたり出来る。
『反応』は、物体の周囲に張り巡らされる『膜』に対する刺激に応ずるもので、この能力の肝。
例えば『踏まれたら上に跳ね上がる』等として地雷のようにしたり、
『何かに触れたらピンが抜ける』として手榴弾を投擲する、等といったことが可能。

能力の利点は『一度セットしたら後は放置するだけで良い』『視野外でも念動力が動作する』事。
逆に弱点は、『咄嗟の攻撃、防御には使えない』『命令を後から変更できない』事。
【概要】
暗部組織『パーセル』に所属する少年。戦闘員。
能力をフルに活かすため、学園都市製の武装に身を包んでいる。
特に、小回りの利くナイフ、弾幕になるマシンガン、破壊力に優れた手榴弾が彼的三大神器。
任務時は、面と向かって戦闘をする必要がないその能力から、
入念にプログラムをしたナイフ等を投擲し、遠距離から対応を見てその力量を測ったりもする。

常に携帯ゲーム機を握っており、作戦会議などをしている時も手放さない。
STGや音ゲー、一部のアクションゲーのようにパターンを組めるゲームを好み、
能力で『プログラム』してオートで完全攻略するのが楽しみになっている。
性格は子供だが、『暗部』に所属しているだけあってか、『身の程』は弁えているようだ。
つまりは弱いものには強く強いものには弱い、ということである。

リーダーである統穂には自分以上に『上手に』能力を扱われている感があり、あまり良い気がしていない。
その為、その老け顔を良くからかっている。

コールとは一緒にゲームをする仲(人当たりの良さに期待して一方的に押しかけている)。
【特徴】
12歳ほどの少年。髪の毛は短くカットしている。
ブルーのレインコートを好んでおり、任務では特注のレインコートを着用。内側に武装を隠している。
【台詞】
「『プログラム』? 対して難しくもないでしょ。
 他の連中がどーやって能力使ってるか知らないけど、オレはアタマの中で絵を描くみたいな感じでパパッと出来るよ」
「あーっ、くそ! このボスランダムパターンじゃん! めんどくせー!」
「アンタ、よっわいなあ。精々2面のボスって所だよ。雑魚すぎ!」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2013年12月13日 23:29