【名前】ストリゴイ
【性別】女
【所属】魔術サイド/『殲滅白書《Annihilatus》』所属
【能力】生ける屍《ヴゴドラク》
【能力説明】
スラヴ神話における『吸血鬼』となる術式。
こちらは魔術サイドで言う『カインの末裔』とは別種である為、区別する為『生ける屍』と呼ばれている。
ベースとなっているのはスラヴ神話の民間伝承における『ヴゴドラク』という怪物。
この伝承の応用により、術式を施してある彼女の身体はこの『ヴゴドラク』と酷似した状態になっている。
これにより彼女は人狼のような人外の膂力と、攻撃を食らったりしてもすぐに再生する力を手に入れた。
銀は苦手だがそれが弱点という訳でもなく、心臓を杭で打たれても苦しむが死ぬわけではない。
ちなみに、肉体が欠損すると欠損部分がぶよぶよした肉の塊のようになってから再生するのでかなりグロイ。
【概要】
ロシア成教特殊部隊『殲滅白書《Annihilatus》』所属の女性魔術師。不死身であり、年齢不詳。結構な古株ではあるらしい。
非常に根暗な性格でやる気がなく、主体性が皆無。第三次世界大戦時も普通にワシリーサと戦っては吹っ飛ばされ、
そのまま抗戦する意欲を失ってロシア中をうろつき回っていたという無気力さ加減。
力を得る為とはいえ、本来彼女たちが滅ぼすべき『在らざるモノ』になってしまっているので、同僚の中でも若干孤立している。
【特徴】
金髪碧眼。肌は色白を通り越して青白く生気が感じられない。
綺麗な目鼻立ちだが、頬がこけている為『美』よりも『死』をイメージしてしまう。
能力の影響で外部からの刺激に鈍感で生理現象もほぼ停止している為、服装はかなり薄着。
それでも色気よりも、衣服さえ纏えない貧しい生活を送っているというイメージが先行してしまうほど貧相なボディ。
【台詞】
ボソボソと呟くような口調。喋る言葉も断片的。
「……いや…………そういうわけでもない……」
「ごめん…………上の命令だから……勘弁…………」
【使用条件】とくになし。ロシアを舞台にしたいときの敵キャラなどにどうぞ

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最終更新:2011年09月19日 04:12