【名前】ミラージュ=ラグジュエリー
【性別】女
【所属】科学
【能力】様々な『非人型』の駆動鎧を乗りこなす。
【能力説明】
  • 『インセクタータンク』
戦車のような外観の駆動鎧。大きさはミニバン型乗用車ほど。
キャタピラの代わりに昆虫のような六本脚が取り付けられており、小回りが利く。
140mm級の大口径の主砲が装備されており、装弾筒付翼安定徹甲弾(APFSDS)や成形炸薬弾(HEAT)など、攻撃対象により砲弾の種類を変更する。
反動を計算して圧力を調整し反動を吸収する機能を備えているため、140mm砲でありながら小型化が実現されている。
  • 『ホバーソーサー』
飛行タイプの駆動鎧。下部は円盤、上部は人間の上半身のような形状。
機体と地面の間に作った空気だまりの空気圧で浮上するエアクッション機構を持ち、低空飛行が可能。
三六〇度に五十を超える推進用装置を備え、それら一つひとつを個々に調節することによって動きや角度をミリ単位でコントロールできる。
兵装は上半身部分の両腕部分に取り付けられており、右は対人機関銃、左はグレネードとなっている。
  • その他、『アクセルレパード』『シティーストライダー』『ターミネーター』『ドラゴンフライ』など、様々な非人型機体を扱う。
【概要】
学園都市の暗部に身を置く駆動鎧の操縦者。十三歳の少女。
大型や多脚、四足歩行などの「人間と全く異なるデザイン」の駆動鎧にのみ搭乗する「非人型」の専門家で、操縦が極めて難しいとされる「非人型」を難なく乗りこなす希少な人材。
「非人型」の操縦に慣れすぎたあまり「人間としての挙動」が出来なくなってしまっており、もはや駆動鎧を脱いだ状態では生活できず、一日のほとんどを駆動鎧を装着して過ごしている有様。
このまま悪化の一途を辿れば、そのうち精神すら人間のものから乖離し始めてしまうだろうと言われている。
かつて学園都市に多額の借金を抱えたことが暗部堕ちのきっかけで、それを返済するために無我夢中で金を稼いできたらしい。
現在、とっくに返済を終えているが、それでも暗部に留まり続けているのは、「駆動鎧無しでは生きていくなくなってしまったから」だという。
【特徴】
まだ幼さが残る銀髪碧眼の美少女、ただし常に駆動鎧を装着しているため滅多にお目にかかることはできない。
身体にぴったりと張り付く白のボディースーツを着込んでいる。貧乳。
【台詞】駆動鎧越しに話すため、台詞には『』を用いる。基本敬語だが、切羽詰まると口が悪くなる。人称は「私」「あなた、テメェ」「彼、彼女、あの人、アイツ」など。
『「シティーストライダー」。見てわかる通りモデルはアメンボです。最初はじゃじゃ馬でしたけど、一度手懐けてしまえばなんてことはないですね』
『……なぁーんてね。あは、もしかして騙されちゃいましたぁ? でもよぉく考えてみてくださいよ。いくら開発中の試作モデルと言えど、こんなあからさまな弱点に対策を講じていないわけないでしょう!?』
『「闇」から抜け出すために死に物狂いでやってきたというのに、気が付いたらもう駆動鎧(これ)無しじゃ生きられなくなっていた、なんてね。……あは、笑っちゃうでしょう? 最ッ高の皮肉ですよねぇ』
『こ、の……ッ!! さっさとくたばりやがれってぇ、のッ!!』
【SS使用条件】
ご自由に

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最終更新:2013年12月23日 23:01