【名前】火砕 魅紅(かさい みく)
【性別】女
【所属】科学/雌豹部隊
【能力】「火炎爆発(ファイアーボンバー)」
【能力説明】
発火能力系統に分類される能力。レベル3。
手で触れた部分に起爆点を設置し、そこに爆発を起こすことができる。
爆発の威力はそこそこで、自動車一台を大破させるくらいはできるらしい。
爆発の強さや方向性はある程度までならコントロールできるようだが、強度が低いために精密な調整はできない。
応用として、爆発の衝撃波を利用して急激に推進することができる。
が、これは能力者自身にも多大なダメージを与える非常に危険な技で、生身で実行した場合は火傷や骨折、死亡の恐れがある。
駆動鎧・HsFC-01『ウエットパンサー』を装着しているからこそできる荒技だが、駆動鎧越しでもダメージが通るらしく、絶体絶命の危機的状況を回避するためのここぞという時にしか使用しない。
【概要】
学園都市の非公式治安維持組織「雌豹部隊(ウエットパンサー)」の構成員の一人。
年齢不詳だが、言動からお嬢様学校の学生であることを匂わせている。
あまり大っぴらにできない経歴を持っているらしく、この部隊に配属されたのも色々と訳があってのことだとか。
その「経歴」の関係で駆動鎧全般の扱いに長けており、その腕前は、流体制御の技術を用いた特殊な駆動鎧・HsFC-01『ウエットパンサー』を支給されてすぐに使いこなすほど。
HsFC-01『ウエットパンサー』によって生成した武器と銃器を組み合わせた戦闘法を得意とし、部隊では主に戦闘を担当している。
戦闘技術自体はそこそこなのだが、運が悪いのか何なのか、絶体絶命の危機的状況に立たされることが多々ある。
今までに何度も死にかけているものの、なんとかしぶとく生き延びている。
同僚からは「殺しても死なない奴」などと評されている一方、火砕本人は「美人は薄幸って言うじゃないですかー☆」などとのたまっている。
【特徴】
高校生くらいの黒髪眼鏡少女。体型は比較的スレンダーだが、本人曰く「胸はけっこうある」。
眼鏡をかけているが、任務の度にフレームが折れたりレンズが割れたりと激しく破損するので、最近はコンタクトにしようか検討中らしい。
ちなみに眼鏡を取ると美少女(お約束)。
【台詞】敬語口調。人称は「私」、「あなた」「彼、あの人」など。
「ぎゃあああああああああああああああああああああああ!? 何これ死ぬ、死んじゃいますぅうううううう!?」
「ごふっ!! げほごほっ!! ちょ、ちょっとこれ酷過ぎやしませんか!? こんなの私みたいなか弱い美少女に対する処遇じゃな……げほっ、げほっ!! さ、酸素ーっ!!」
「……、これが真実ですか? じゃあ雌豹部隊(わたしたち)は、何も知らされないまま今までずっと上層部の手の平の上で踊らされていたと。そういうことなんですか……?」
【SS使用条件】
ご自由に

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最終更新:2013年12月23日 23:05