【名前】亭往令視(ていおうれいし)
【性別】女
【所属】科学
【能力】光線屈折(マジックミラー)レベル4
【能力説明】
突入した光線の屈折、反射、回析、散乱、干渉といった現象を自在に操る空間を作り出す能力。
この空間ではあらかじめ「侵入した光線にどのような現象やふるまいを起こさせるか」を設定している。
この理由は、光速の光に対し照射されてから反応するのでは操作が間に合わないからである。
例)あらかじめ自身の周りに「光線が自分を避けるように屈折する空間」を展開することで、
  死角からいきなりレーザーがとんできても当たらないようにする。
空間を作れる範囲は自分から半径60~70m。同時に設定できる空間は最大12個、総体積は25mプールと
同等。この分野にのみ特化しているが故、同レベルの光学系能力者のレーザー相手でも、ある程度抵抗
されるが干渉可能。レーザー光を曲げることもできる。しかし自分でレーザー光を作り出すことは
できないし、光学迷彩などもできない。そのため基本的には無力だが、レーザーを生み出せる能力者と
タッグを組んだり、光学兵器を使用たりすれば恐ろしい戦力となるかもしれない。
【概要】
山建の所有する研究所に所属する能力者。研究対象兼施設警備を務める16歳の少女。
特に樹春は彼女の能力の応用研究に最も携わっている。チャイルドエラー出身で、何らかの実験で
使い潰されそうだったところを、能力(当時はレベル3)に目を付けたこの研究所に買われたおかげで
命拾いした。現在でも「実験対象」という立場であることに変わりはないが、ここの研究所のおかげで
命拾いをした事、この研究所の特性上、能力実験などで使い潰されることはない事、レベル4故に
待遇もいい事、などからここの研究所の人間にはそれなりに感謝している模様。
用意周到で機転が利くが、興味のない事にはあまり関心を示さず適当に流すし、面倒くさがる性格。
上記にも書いた研究所への感謝の念からか、研究所の実験にも比較的積極的に協力している。
研究所内の他の能力者のまとめ役のような役割をしている。
【特徴】
髪は茶色がかった金髪で長さはロングくらい。服装は制服を持っていないので私服で。黒やベージュを
基調とした服でいることが多い。身長は168cm。胸はそこそこ。
【台詞】
「暗部の研究所に所属してるとはいえ、身の危険はないわけだし?現状にはそれなりに満足してるよ?」
「ふ~ん、別にどうだって・・・あなたの好きにしていいと思うよ?」
「まぁこんなもんかしらね。今日も問題なしかな。」
【SS使用条件】特になし

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最終更新:2013年12月29日 22:31