【名前】丘咲山強(おかざき ざんごう)
【性別】男
【所属】科学
【能力】レベル0
【概要】
七狩野高校1年でラグビー部のルーキー。
山の如き巨体を持ちながら人間離れした反射神経と機動力、100mを11秒で走る驚異的な突破力を持つ。
一見するとパワー特化型のような人間だが、本人はスピードに並々ならぬ拘りを持っており、今でもまだ「遅い」と思っている。
ラグビー部では期待のルーキーとされているが、実はボールハンドリングが苦手。技術として中の下くらいで、先輩達は「他はどうでも良いからハンドリングの向上」を目的とした特訓メニューを彼に課している。
身体能力以外の部分でも「速さ」を求め、現状を「遅い」と思っている。勉強でも授業の進度を遅いと感じ、私生活でも生活サイクルを遅いと感じている。“慎重”という言葉が何よりも嫌いで「先手必勝」「迅速な対応」といったものが大好き。
「何ごとも早い内が良い」と考えており、既に自分の人生プランを考案し、就職する企業にコネを作ろうとしたり、自分の墓の場所を既にキープ、遺書も書いている。
そのせいか色々と急ぎ過ぎて逆に失敗することも多い。
パワーの方も人外レベルであり、素手でフライパンを曲げるなど朝飯前。握れば麻雀牌をも粉砕することが出来る。
七狩野高校の生徒にありがちな傾向なのか、恋愛に対する考え方が別の方向でぶっ飛んでおり、彼の中では「男女で付き合う=一緒の墓に入る」という図式が成り立っている。
【特徴】
身長190cm、体重110kg。全身を筋肉で武装しており、駆動鎧と見紛う巨体。
スキンヘッドの悪人顔で、いかにもスピードタイプのイケメンキャラに瞬殺されそうな噛ませ犬っぽい顔をしている。
世辞でもイケメンとは言えない。
【台詞】
「遅い…。遅いな。相撲部の鍋の中身が無くなる方がまだ早い」
「もしかして、お前は『パワータイプとスピードタイプは両立できない』と考えていないか?だとしたら、それはアニメの見過ぎだ」
「何ごとも先手必勝。可愛い子を見つけたらその場で結婚を申し込む!」
【SS使用条件】
ご自由に
最終更新:2014年01月20日 22:29