【名前】マージョリー・ワルプルギス
【性別】女性
【所属】魔術
【能力】魔女術《ウィッチ・クラフト》
【説明】
「特製魔力」
彼女が魔術の行使に消費する魔力は、普遍的な魔術師が扱う魔力ーーーーすなわち生命力から精製する物とは異なり、精力を変換する事でしか得られない極めて特殊なもの。と言うより、大淫婦バビロンとの契約によって精力でしか魔力を変換できない体質になってしまったのである。
精力の補給は基本的に男性の精液を摂取するのが最も効率が良い。俗に言う「精のつく食べ物」や精力剤でも一応は補給出来るのだが、如何せん内包されている魔術的な精力の総量が精液と比べて圧倒的に少ないため、精液でしか補給していない。
女性にとって、特別好きでもない不特定多数の男性と性行為をし、その精液を飲むというのはとても辛いものなのかも知れないが、幼少の頃から娼婦街で働いていた彼女は異性と性交渉をするのは比較的慣れているため、割り切ってしまえばそれほど苦でもなかった。
精力による魔力変換効率は驚くほど効率が良い。五十の生命力で精製できる魔力が百ならば、五十の精力で変換できる魔力はおよそ千。十倍の量に匹敵する。
「メテオスォーム」
ノタリコンを基本とした高速詠唱による連続的な魔術行使はメテオスォーム(流星群)と揶揄されるほど。
魔術師としては半人前だが魔女としては一人前で、体内の魔力の燃費効率が通常の七倍ほど良い。平均レベルの魔術師が百の魔力で拳銃のように五発しか魔力弾を撃てないとして、彼女はマシンガンのように百発も撃てる。魔力弾は人間一人を軽く吹き飛ばす程度の威力しか無いが、これは詠唱破棄しているのと消費魔力が少ないのが主な理由であるため、消費する魔力量と詠唱の長さを増やせば比例して魔力弾の規模も大きくなり、レーザーやミサイルもどきになったりする。
一応エーテルを除く四属性を扱えるものの、魔術師として半人前であるが故に純粋な属性魔術は行使できず、魔力弾に属性を付加させるので精一杯。属性を付加した魔力弾にはそれら四つの属性色が反映されるため花火のように色鮮やか。
破壊に関しては他の追随を許さないほど優れているが、反面、結界・治療・修復・強化・逆算・探知・錬金・卜占など他系統の魔術の腕前は平均以下。多様性・万能性は低いが一点突破に特化した破壊の魔女であり、聖人に勝るとも劣らぬ圧倒的火力の弾幕で一掃する戦法を得意とするが、当然ながら総合的な実力では聖人が圧倒的に上である。
「魅惑の魔眼」
「飛行術式」
「黙示録の獣」
【特徴】27歳。177cm。57kg。端的に言うと絶世の美女。大人っぽくて綺麗で、官能的な雰囲気を纏う美人なお姉さん。オリアナが十代の歩く十八禁なら、マージョリーは二十代の歩く十八禁。実年齢より四歳ほど若く見える。艶やかで濃い紫色のロングヘアー。挑発的かつ性的な眼差しを放つ緋色の瞳。黒いレオタードの上から紫色の魔外套を羽織り、黒のガーターベルト、紫色のハイヒールを装備。帽子は魔女っぽいあれ。
【概要】
【台詞】
【声優】久川綾
【SS使用条件】
一時保存
最終更新:2011年09月30日 19:42