【名前】舳艪 愛弓(じくろ あゆみ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】研究者
【能力説明】
RSPK症候群など『AIM拡散力場の挙動と能力者の心理の関係』について研究している研究者。
学会では爪弾きにされている為、密かに『能力者の心理に働きかけることで、心理学的アプローチ
によって能力者の能力使用をコントロールする』為の仕組みを開発している。現在は未完成ゆえに
『相手の能力を相手の意図とは関係なく暴発させる』程度にしか扱えていないが、きちんと理論の構
築が済めば『相手の能力で相手自身を襲わせる』ような悪趣味も可能になるらしい。
ただし、先程も言ったように未完成である為、一部の『ヒーロー』と呼ばれる人種は、一定の状況下
に置かれると想定された心理の幅を超えた心理状態となり、能力を暴発させられなくなる。
【概要】
30歳前後の女性研究者。
自己顕示欲が強く、プライドの高い性格である為、学会への敵愾心はとても強い。
研究内容からも分かるように、まともな研究者ではなく、暗部に片足突っ込んでいる。
自分の研究データを半ば人質にとる形で暗部組織の協力を得ており、一応の対策はしているらしい。
ただし、『自分を殺せばさらなる発展が見込める研究がパーになるぞ』という形の交渉である為、少し
でも舵取りをミスれば即座に協力をとりつけている暗部組織そのものから殺されかねない。
【特徴】
無個性。セミロングの茶髪をボサボサにしている。
部屋着みたいな恰好の上に白衣を着た格好が多い。
【台詞】女口調
「私を殺せば、全ての能力者を支配する為の研究も打ち止めになる。その損失を分かっているわよね?」
「……所詮、能力者なんてのはただのガキよ。力を持ったがゆえに思春期のひねくれが高度に捩じれただけ。
 根本となる精神構造が変わっていなければ、その思考を誘導することは簡単……ほぉら、こんな風に」
「なっ……! 私が死ねば、研究を完成させることはできないのよっ! なのになんで……、
 ……嘘……まさか……私抜きで研究が完成している……ですって…………?」
【SS使用条件】悪役を想定

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2014年02月05日 17:35