【名前】クロエ=ウッドヴァイン
【性別】女
【所属】魔術
【能力】ギリシア神話のドリュアスに関する魔術を扱う
【能力説明】
『樹木の精(ドリュアス)』
ドリュアスは樹木の妖精で、長命であるが自身の守護する樹木が枯死すると死んでしまう。
この特性を自らに刻み込んだ術式で、自宅にある観葉植物を『殺されない限り死なないし老けない』身体になっている。
勿論この観葉植物も不死身ではないので、数年に一度術式の核を移す『乗り換え』の儀式を一か月にわたって行う必要がある。
『英雄出産』
ドリュアスを初めとしたギリシアの妖精は多くの英雄の母となっているなど、地母神的な一面がある。
同時に木々を象徴する性格から、植物の種から筋骨隆々な魔術生命体を生み出す術式として扱っている。
生み出された『英雄』は実在するギリシアの英雄の『因子』を備えており、簡易ながら固有の能力も持つ。
基本的に自動操縦だが、この術式自体が『樹木の精』に深く依存する形式なので、
『樹木の精』の出力を調整することでプログラムの演算結果に横槍を入れる形で半任意操縦を実現している。
効果時間は『耐用年数』と表現できる程度には長い、らしい。
【概要】
『永遠の若さ』を手に入れる為に活動しているギリシア神話系魔術師。ロンドン近郊在住。
たいへんミーハーで図太い性格で、逆ハー(たくさんの男にちやほやされたい)願望を持つ。
『樹木の精』の核となる観葉植物の世話も『英雄』にお任せして、自分は『永遠の若さ』を求めて定期的に各地を旅している。
その過程で男漁りも忘れないが、『不死』と『伴侶』は致命的に食い違いがある為、滅多な事でない限り本気にはならない。
尚、上記二つ以外にもドリュアスとしての特性を生かした植物系の魔術を多く扱う。方向性は治療や美容に傾いている模様。
【特徴】
綺麗な緑色の髪をした十代前半の少女。尚本来の年齢についてはお察し。
全体的に森ガールチックな、動きやすい格好をしている。
顔のパーツや佇まいだけなら儚げなのだが、如何せん性格のせいで真逆の印象を与えている。
【台詞】自信に満ち溢れたオバサン的口調
「まあ! 良いオトコ! 思わず食べたくなっちゃうわ~」
「さあ、私の可愛い息子たち。お母さんの敵をさくっとやっつけてちょうだいな」
「んー、まあアタシにもか弱い乙女時代ってのはあったわよ。遠い、遠~い昔にね」
【SS使用条件】特になし

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最終更新:2014年02月05日 22:40