【名前】ビーチェ・ファロン
【性別】女
【所属】魔術
【能力】「聖典魔術」
【能力説明】聖書に記された逸話の内、神の子が自らの言葉によって病人を癒したり、悪魔を追い出した逸話を「神の子の言葉には神の力が宿っており、その力、すなわち天使の力(テレズマ)によって上記のような奇跡を起こしていた」と解釈し、それを利用することによって様々な魔術的効果を発動させる魔術。
聖書などの神の言葉が書かれた書物を媒体とし、その書物に記されている言葉を読み上げることで発動する。
彼女の場合は新約聖書を用いて発動し、主に次の二つの言葉を用いる。
なお、魔術の媒体として聖書を用いる際、あらかじめ聖書に天使の力を蓄え、それを消費することによって魔術を発動させているため、短時間で連続使用を続けるとだんだん効果が下がっていくという欠点がある。
『人はパンのみにて生くる者にあらず』
神の子が断食の後、空腹を覚えた時、誘惑しに来た悪魔に対して言った言葉。
この言葉の本来の意味である「人は食事によって生きているのではなく、神の言葉一つ一つによって生きている」という言葉を拡大解釈し、「神の言葉を聞かざる者は常に空腹に襲われる」と曲解。
これによりこの言葉を聞いた人間の信仰心によって擬似的に空腹を与える。
具体的には、全く神を信じていない人で空腹による気絶。
神に対して疑いをもっている人で空腹で立ちくらみを起こす程度。
ちなみに、この魔術での信仰心とは、十字教に対する信仰心のことなので、十字教以外の宗教を信仰している者は、大抵の場合気絶することになる。
『汝誓いを立てるべからず』
本来は「約束が絶対に果たせるとは限らないし、またあなたが自由に出来るものなどないので、何かにかけて誓ってはならない」という意味だが、この魔術ではその戒めを破った事に対する罰を発生させる。
具体的には、誓いに対してかけたリスクを一時的に発生させる(例えば、その誓いを果たす為には命を危険に晒さなくてはならない人の場合は一時的に命を失う、つまり仮死状態にするなど)。
【概要】ローマ正教に所属する魔術師。魔法名は『Redemptio857(再び歩き出す人々のために)』。
善良な人間だが、良くも悪くも一般的なローマ正教徒。
その為、同じローマ正教の信者には非常に優しく接するが、異教徒の人間に対しては態度がそっけなくなる。
また、彼女の魔術は、異教徒や裏の世界の人間に対しては局所的な『天罰術式』と言えるほどの制圧力を発揮するのだが、反面善良な十字教徒と言える相手にはほとんど効果がなく、また遠距離からの攻撃にも弱い為、基本的にペアを組むなどして多人数の行動中で使用した方が良い。しかし、彼女の魔術は基本的に彼女以外の人間全てに対して効果がある為、誰も彼女と組みたがらず、結果的に一人で行動することが多い。
ちなみに、休暇中は近くの教会を回り、聖書を配っているらしい。
【特徴】身長166cm。年齢は20歳前後。
ツリ目で童顔。
背中の半分位の長さの栗色の巻き毛をしており、胸はそこそこ大きい。
また、服装は基本的に修道女、つまりはシスターの格好をしており、黒っぽい色の修道服を着ている。
さらに、この修道服には、少し魔術的強化が施されているらしく、物理的な攻撃に対してある程度の耐性を持っているとのこと。
【台詞】
「そこの方、道に迷っていらっしゃるようですが、私でよければご案内いたしますよぅ」
「『Redemptio857(再び歩き出す人々のために)』。ーーさてと、倒れなさい異教徒よ!『人はパンのみにて生くる者にあらず』!!」
「えっ!いいんですよぅお礼なんて。私が趣味と実益を兼ねて勝手に配っているものなんですし。」
【SS使用条件】特になし
最終更新:2014年02月05日 22:51