【名前】片颯盃憎(ひらはやて はいぞう)
【性別】男
【所属】科学
【能力】空力砲弾(エアラインキャノン) レベル4
【能力説明】
大気操作系の能力。
周囲の大気を一点に集中させ、集めた大気を同一のベクトルに一気に解放する能力。
要は風の砲弾。最大でも戦車砲クラスの威力のものしか作れないが、それを同時に8発まで生成可能。同時発射もできる。
1発の生成には5秒かかるが、これは砲弾の大きさによる。大きいほど時間がかかり、小さいほど早く作れる。
大気を使っているので、一気に砲弾を作りすぎると自分が酸欠になって倒れるという欠点がある。
風の砲弾の射程距離は大きさに比例し、先に挙げた戦車砲だと100m前後。
それより小さいと射程距離も小さくなる。
【概要】
かつては「亡霊直球(ナイトメアストレート)」の二つ名を持つどこかの高校の元野球部員。ポジションはピッチャー。
剛速球のストレートが自慢で、ストレートの速度だけでレギュラーに上り詰め、
部内では「学園都市…いや、世界で最強じゃね?」と噂されていた。
能力で更に加速させた剛速球は速度が砲弾そのものであり、
  • ハイスピードカメラを使うことで、やっとボールが見える。
  • バットに当てられてもバットが砕ける(金属製でも砕ける)。
  • 仮に打てたとしてもバッターの全身が壊れて、再起不能になる。
  • あまりにも膨大なエネルギーを持っており、レベル4クラスの能力でやっと人間が打てる速度にまで落とせる。
  • そもそも彼のストレートを受け止めて生きていられるキャッチャーがいない。
――――という理由で、(おそらく)学園都市最強のピッチャーだが、諸々の事情で一度もグラウンドに立ったことが無い幽霊レギュラー。
ちなみに変化球は何も投げられない。
その後、「僕に相応しいキャッチャーを探してくる」と書置きを残して、学園都市を彷徨うことになった。
スポ根を絵に描いたような熱血漢で悪事が許せない正義漢。
大食漢でいつも5人前は食べる。
「能力だろうが何だろうが手を抜くのは相手に無礼だ」と考えているため、ストレートに手を抜くつもりは毛頭ない。
そして、野球ボール以外のものを本気で投げるつもりは無いため、彼の剛腕と能力が大事件を起こすことはない……………だろう。たぶん。おそらく。
とりあえず、何が何でもバッテリーを組んでくれるキャッチャーを探すのが第一。
【特徴】
身長187cm、体重74kg
スポーツ刈りのガタイの良い男。
「道も球も真っ直ぐに!」と書かれたスカジャンを着ており、野球帽を被っている。
肩にグローブと野球ボール、キャッチャーの装備一式が入ったバッグを抱えている。
【台詞】
とにかく口を開けば、キャッチャー、キャッチャーと五月蠅い。
「キャッチャーは…俺のストレートを受け止められるキャッチャーはいねが~!」
「おい!悪事を働くぐらいなら俺のキャッチャーになってくれ!」
「そ、そうか!お礼がしたいのか!俺のキャッチャーになってくれ!命の保証はしないけど!」
【SS使用条件】
ご自由に

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2014年02月17日 22:10