【名前】
篠崎メアリ(しのざきめあり)
【性別】

【所属】
科学
【能力】
「即死耐性」(クリティカルレジスト)Lv3
【能力説明】
肉体系能力の一つ。肉体の防御力を上げる事にひたすらに特化した能力。
単に硬くなるだけでは無く受けた衝撃を殺す衝撃吸収性を併せ持ち、打撃斬撃問わずに受け止める。
しかし強化可能な部分が「急所」に限られる。具体的には顔全体、首、心臓部、肘、膝、手首、足首。
この部位であれば絶対防御と呼んでも差し支えないほどの硬度と衝撃吸収性を併せ持つ事が出来るが
逆にそれ以外の部分には全く能力を適用できない為、完全に生身の状態。

硬化の度合いや衝撃吸収性に関しては加減する事が出来る。
防御に特化した能力ではあるが肘や膝などを硬化して、衝撃吸収性を弱める事で攻撃に転じる事も出来なくは無い。
要するにダイヤ以上の硬さを持った肘打ちや膝蹴りが出来るが、身体能力を強化出来る訳では無いので言うほどの強力さは無い。
衝撃吸収と言っても完全に衝撃を殺せる訳では無く、多少は残る。
しかし性能はかなり高く、至近距離からライフルで頭を撃たれても首を痛める程度で済む。
また、維持時間も非常に長く数時間連続稼動させても全く衰えない。
【概要】
学園都市の至る所で見かける事の出来るメイド少女。
メイド服を着用しているせいで繚乱家政女学院に所属していると勘違いされやすいが、
本当は長点上機学園の生徒。17歳の2年生である。
能力自体の才能と言うよりも、メイドスキルの高さを買われて長点上機に所属している。
その為、学校生活においてもメイド服を着込み生徒や先生に給仕を行っている。
そして放課後や休日になると街へと繰り出し、自らが奉仕すべき人を探すのである。

性格は良くも悪くも他人に合わせるタイプ。
基本的に自分の意見よりも客観的に正しいと思われる意見に追従する。
しかし、自らが仕えたいと思える人物を見つけた場合はその人の為に尽くす。
もちろんその審美眼は非常に厳しく、今日までそのお眼鏡に掛かる者は出てきていない。
彼女が求めているのは、強くて脆い人であり、善悪を問わず抱えた歪みや悲しみを隠しながらも日々を懸命に生きている人である。
その人が善人であれば自らも善に生き、その人が悪であれば自らも悪に生きると心に決めている。

そんな風に人を値踏みする生き方ゆえか、人に好かれるか嫌われるか極端に分かれている。
また恨みを持って襲われる事もあるが、戦闘もメイドの嗜みと言わんばかりに返り討ちにしている。
そういう時はメイド七つ道具が一つ『マジ狩る裁縫道具』と言う長さ15cm太さ1cmの縫い針とワイヤーを組み合わせた戦法をとる。
針の投脚の正確さ、ワイヤーの扱いは最早一般人の域を遥かに超え、メイド殺法と呼ぶにふさわしい裁縫スキルである。

その他にも度を越えたメイドスキルは戦闘に流用される事もある。
その中でも特に大きいのがメイドとしての「洞察力」と「機転」である。
メイドとしての彼女を優秀たらしめているその二つは、戦闘になると「戦略眼」と「奇策」に変化する。
巧に相手を騙し、必要とあらば仲間をも騙し、目的を達成する。悪魔のゲームメイクの名がふさわしい。
相手の背を撃つ事こそを定石とし、和解したと見せかけての不意打ち、死んだフリ、人質の活用などと全く容赦も油断も無い。

そんな振る舞いこそが敵を増やす一番の要因なのだが、それでも彼女は気にせず今日もご主人様を探し続けている。

【特徴】
まず分かりやすくメイド服。暗い青色を基調とした和風メイド服を身に纏ってい、常に手袋を着用している。
黒髪に黒目で、名前の割りに純日本人な見た目をしている。髪型はショートカット。
大き目のキャリーケースを持ち歩き、その中にはメイド七つ道具が入っている。
すらっとした美人でスタイリッシュな体系をしている。

【台詞】
「さあさあさあ!たーんと覚悟をお決めになってメアリのご主人様になって下さいまし!」
畏まった敬語のような何かをつかって喋る。しかし基本的にテンションは高い。~まし!という語尾を多用する。
「いえいえいえ。私は繚乱の生徒ではございませんよ?私はご主人様を探して彷徨う野生のメイドですから~」
メイド服を着ているせいでよく繚乱の生徒と間違われるが、その度このセリフを返している。
「あらあらあら。女性の顔を傷つけようだなんて…それでそれで?その立派な銃で私のお顔に傷はつきましたでしょうか?」
言葉を繰り返す喋り方を好む。例:あらあら、それでそれで?

「卑怯?汚い?先に襲ってきておいて何を言ってやがりますか、この屑。そ・れ・に、騙されるほうが悪いのですわ、全面的に」

【SS使用条件】
お好きなキャラをご主人様にしてあげてください。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2014年04月30日 18:02