【名前】栩内 十愛(とちない とちか)
【性別】女
【所属】科学
【能力】『念堂圧延(サイコローラー)』 Lv3
【能力説明】
念動力による円筒状の力場を二つ生み出し、
それを回転させる事で物体を巻き込みながら捻り潰していく能力。
レベル3程度に相応しい程度の出力でしか無いが、
生身の人間では簡単に引きずり込まれるだろう。
【概要】
暗部組織『トループ』の構成員の一人。
【中核部隊<ミドルガードトループ>】のメンバーとして活動している。
元々所属していた暗部組織が、半ば内輪揉めで崩壊し、
一人残された彼女はトループに吸収される形で所属することになった。

彼女が持つ性質を一言で表すならば、理想的な兵士。
上からの命令には必ず従い、期待された成果を上げる。イレギュラーな事態が起きれば必ず報告し、独断専行をしない。
しっかりとした行動を取る上に「ブレ」が無い為、彼女を知っている人間であるならば、
彼女の報告や判断が概ね正しいものである事、また彼女が敗北する事があれば、
敵の強さがどれほどの物かを容易に推測できる事などから、非常に重宝される。

性格は非常におおらか。
任務以外の、他人からの頼み事は基本的に断らず、多少無茶な事でも笑顔で応える。
ただし、任務以外で対応するラインは、基本的に「表の世界において常識的な事」。
任務とプライベートで、自分の立ち位置を「裏」と「表」で意図的に変えているようだ。
しかし、常に笑顔を見せているとはいえ、他人との付き合いは表面上のもので、
「自分の家には絶対に踏み入らせない」「自分の持ち物は絶対に他人に貸さない」
と言った「ルール」で線引をしており、そこに触れると普段からは想像できないほど「冷たく」対応する。

過去の事については一切喋らない為、
一能力者である彼女が特異な性質を持つようになった原因を推し量る事は出来ないが、
おおよそ碌でもない経緯であることは確かである。
【特徴】
15~17ほどの少女。黒髪おかっぱ。美人というほどではないが、整った顔立ち。身長はやや小柄。
白を貴重とした服装を好む。また、様々な色の手袋を気分によって付け替えている。
【台詞】
「そうですね、敵の強さは想定の範囲内。
 やや能力者の数が多く見えますが、対処できるレベルです。
 念のため、引き気味に防衛ラインを配置するようにします」
「買い物ですか? いいですよ、お付き合いします。私も丁度、新しい家具が欲しかったんです」
「私と貴方は永遠に他人です。他人というのは、分かり合えない、と言う事です。
 いいですか? 踏み込まないでください」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2015年03月06日 12:39