【名前】羽鷺重納(うさぎ えな)
【性別】女
【所属】科学
【能力】音波増幅(ノイジーブースター)レベル3
【能力説明】
所定の空間内を通過した、またはその空間内で発生した音を増幅する能力。
音響系に属する。
増幅能力は非常に優秀で、最大限に増幅すれば理論上は衣擦れ程度の音でも鼓膜が破れるほどにまで増幅できるが、その反面能力の有効範囲が極端に狭く、ほぼ体表近くの音しか増幅できない。
また、増幅する音は取捨選択できるほか、増幅率は音に対する能力の有効範囲、つまりは体表面がどれだけ多く接しているかに比例する。
【概要】
葵葉中学付属高等学校一年生。
見た目は物静かなインドア系少女で、性格も見た目相応のもの。
特技は複数の人の話を同時に聞くことと読唇術。
かなりの情報通であり、流行から人間関係、果ては都市伝説まで一般的な情報であればありとあらゆるジャンルの情報を持っている。
また、その情報を他者に提供もしており、曰わく昼食一回と引き換えに恋愛関係の情報以外ならいくらでも教えてくれるとのこと。
その持っている情報の幅広さから、一部では本当は活発な性格であり、放課後には学園都市を駆け回り情報を集めているとか、実はドSな女王様タイプであり、何人かのスキルアウトを下僕として従えていて、そのスキルアウトを使って情報を集めているなどといった噂がまことしやかに囁かれているらしい。
実際はもちろんそんなことはなく、情報も能力を利用して他人の話を盗み聴きすることで集めている。
普段の学校生活ではヘッドホンで音楽を聞いているふりをしながら情報を集め、休日は第七学区のカフェ等をハシゴしてスイーツや紅茶やらを嗜みつつ能力を利用して情報を収集している。
ちなみに彼女が盗み聴きをするようになった理由は、能力のトレーニングのつもりだったそうだが、今ではすっかり盗み聴きの楽しさを覚えてしまい、もはや趣味のようなものになっているらしい。
【特徴】
平均的な身長で、髪は薄茶色のロングヘアー。
瞳は赤く、胸は大きめ。
学校などつけていられない時以外では常にヘッドホンをつけるか首にかけている。
【台詞】
「情報が知りたいの?そうね……今日のお昼と引き換えなら教えてあげるわ」
「…………(闘技場の白雪姫がファミレスにいた?しかもタバスコを丸々一本使いきった?最近よく聞くわね…。もしかして模倣犯でも出てるのかしら)」
「ふぅ……おいしい……」
【SS使用条件】特になし

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最終更新:2015年03月14日 21:57